Quantcast
Channel: 肉まみれ ~いつも心にキン肉マン~
Viewing all 64 articles
Browse latest View live

ゴク子(小2)の肉的奇行

$
0
0

たまに登場する長女のゴク子(現在小2)ネタ。 

 

 

思い起こせば、小学校に上がる前から、この様な肉イラストに着手していた長女。

今でも絵を描くことが楽しいらしく、家にいる自由な時間は画用紙に向かっている日々です。

私もゴク妻も絵を描くことが好きなので、こういった趣味に没頭してくれるのは素直に嬉しく思いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

親ばかモードな紹介となりますが、こちらの作品。

昨年の秋に描いたらしいのですが、地元の絵画コンクールで特選を頂きました。

本人にとっても自信に繋がったことでしょう。

 

 

 

 

そしてこちら。

この冬に描いたらしいのですが、この作品も学年代表として、市内のコンクールにエントリーさせて頂いたとのこと。

絵の才能に着目してくださった担任の先生にも恵まれて、とても良い環境で絵に向き合っている様です。

 

現状、将来の夢は「絵描きさん」か「パティシエ」とのこと。

仮にこのまま絵の道を究めるのであれば、順風満帆のままではダメです。

もし才能があったとしても、挫折も経験して、人としての根本的な強さを得ていかねば…。

特に変化の激しいこんな世の中じゃ・・・(ポイズン)。

成人になる前、成人にになった後でも、常に心のどこかに緊張感を持たねば成長に繋がりません。

…などと身内とは言え一人の将来の話を、こんな屁みたいなブログごときで語るのも無意味ですので、この辺で^^;

 

 

 

 

さて、そんなゴク子ですが、小学生はまだまだ親では考えられない奇行見せてくれました。

とある休日。

『ワイドナショー』でも見ようと、遅めに寝床からリビングに移動した途端…。

まったく予想していなかった物体がテーブルに!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こ・・・これは!? 

ゴク子によって記載された8枚のプレート。

超人の名前!?しかもブロックまで!? 

 

 

実際の大きさもJCと比較すればお分かりのとおり、それなりのサイズ…。

本人も絵の腕に覚えがある方だと思いますし、最近肉に関するお絵かきをしていなかったので、「そろそろ久々にまた肉の絵でも描いてくんね~かな~」とか思っていた矢先に、まさかの文字のみの自作ファングッズ(笑)

まさに奇行。

元ネタは言うまでもなく・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第20回超人オリンピック・決勝トーナメントのカード。 

ここにご訪問される賢明な肉マニアの皆様なら、改めて解説も不要でしょうが^^;

いやー、びっくりしました。

肉ゴコロはあの年齢にしてはそこそこのものを持っていると分析しております。

昨年、とちゃ丸さんから頂いた・・・

このブロッケンのフィギアを、勉強机に置いてあるほど、ブロッケンにぞっこん。

先日、改めて第一話からDVDを見直していたらしいのですが、ラーメンマンにラーメンにされたブロッケンマンの試合に衝撃を受けていたゴク子。あんな卑劣な奇襲戦法をしているにも関わらず、それでもブロッケンマンが好きらしいゴク子。ブロッケンJrの身内・・・それだけでも「お気に入り」に入るのだから凄まじいブロへの一途っぷり。

そんなブロッケンJrが第21回超人オリンピックでのコンクリートですマッチの試合は、かなりドキドキしながら見ていました。「あ~、こわい」と言いながら。

理由を聞いたら「ブロッケン(Jr)も、またラーメンにされたらヤダ~」とのでした。本人はいたって真面目(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなゴク子が、ゴク美(次女・5歳)と再現して遊んでいるシーンがこちら。

 

「1番、ロビンマスク!」 

 

 

 

 

「3番、テリーマン!!」 

 

 …とまぁそんな感じで、このアルバイトのお姉さん(マリしゃんとは別人?)のマネを敢行。

そして最後の…

 

 

「な、7番。キン肉マン」

 

 

 

 

「おえぇ~!」

 

 

 

 

・・・のところまでマネをするのがマイブームらしいです、彼女達。

そのための8枚のプレート。

しばらくこの遊び、続きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さまのおかげです!

こんな不定期更新ブログですが、この記事をUPした瞬間は54位と健闘・・・。(前回更新時は48位) 

さて、現在の肉ブログの順位は???

(1日1回クリックすると10ポイントが加算されまます。)
↓ ↓ ↓

 にほんブログ村 漫画ブログへ


世界のジャイアント馬場を名誉市民へ!

$
0
0

突然ですがここ最近、頭の中で回っているのは、ジャイアント馬場さんの入場テーマ『王者の魂』。

今年の1月31日に馬場さんの命日に、ユニクロから届きました。なんて記事をふわ~っと書いてましたが、まさかその数か月後に“ジャイアント馬場”という一人の男のことばかり考える状況になってしまうなんて…。

 

そう。あの郷土の英雄・ジャイアント馬場さんを、出身地である三条市の名誉市民にする動きが活発化しているとのこと。

それを地元の新聞で知ってしまったからであります。

今年の8月までに20,000人の署名を集める事を目標に、「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民にする会」という素敵な有志が活動されているとのこと。

 

過去にも「馬場さんを名誉市民へ!」という声は上がっていた事はありましたが実現には至らず…。

私は地元の方々(職場の同僚や仲間など)に今回の署名活動の事を伝えると、「え?あの馬場さんだよね?既に名誉市民だったと思ってたよ」なんて返答が多いのなんの。

つまり、御逝去されて17年も経ってはおりますが、三条市民にそれだけの影響力を与えている存在だったんだな~、と改めて実感。

(おそらくその感覚は、市外県外の方々も備わってらっしゃるのでは??? )

 

そこで気になった事が2点。

まず1つめは、

【なぜこのタイミング(亡くなられて17年経過した今)で、このような機運が上がってきたのか?】

答えはいくつかありますが、まずは昨年に『1964年のジャイアント馬場』や『巨人軍の巨人 馬場正平』といった書籍が発行され、新たなる馬場さんのエピソードや記録が発表された事。

そして馬場さんの同級生や先輩・後輩の方々が高齢になってこられた。

…などの様々な要因の積み重ねにより、有志の方々は「今しかない!」と行動に踏み切られたそうです(熱すぎる!)。

 

 

そして気になることの2つめは、

【馬場さんが名誉市民になることで、どのようなメリットがあるのか?】

まずは三条市の広報・宣伝活動に大きな影響が出てきます。

「ジャイアント馬場」の知名度は、全国レベルで見ても高く、広報力への貢献度はかなりのものと容易に想像できます。

また三条市出身の初のプロスポーツ選手(野球)と顕彰することで、現在海外リーグで活躍しているサッカーの酒井高徳選手など後に続く三条市出身のプロスポーツ選手が三条市に貢献できる道を開くことができる、と。

結果、今のいたいけな子供達の目標にもなるはず。

 

 

 

そんな背景を改めて知り、私もこの署名活動を応援させて頂きます。

先日、近所のスーパーに署名用紙と備え付けの箱がありましたので、早速私とゴク妻の名前で署名させていただきました。

(ゴク妻とは温度差がありましたが・・・w)

しかし嬉しかったのは、私が書いた用紙を入れようとした時点で、結構な枚数が箱の中に入っていたんですよね。

そのことで、8月までの20,000人達成への手ごたえを感じましたよ。

 

 

 

あ、そうそう。

オンライン署名サイト「change.org」で「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民に!」の署名ページをご確認あれ。

 

私と同じプヲタの皆様、

私と同じ90年代の熱狂的な全日本信者の皆様、

私と同じ「キン肉マン」マニアの皆様(馬場さんもよく登場してましたしね^^;)、

市外の方も県外の方も、是非、熱き御署名を、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ここまでは模範的で宣伝めいた内容となってしまいましたが、ここからが本音の部分。

ジャイアント馬場さんへの本当の想いをぶちまけさせてください。

 

 

 

 

 

 

 

以前も当ブログで紹介したこの1枚の写真。

私が中3だった93年4月17日、長岡厚生会館での1枚。

人生で最初のプロレス生観戦の日でした。

こんなツーショットを撮らせて頂いてますが、実はこの写真。

地方大会では毎日行われる日替わり撮影会なのです。

会場への先着100名に整理券が配られて(たしか)、開場と同時にその100人が設営されたリングに佇むレスラーと2ショットが撮れるというファンにはありがたい企画だったのです。

この馬場さんの他にも、故・三沢光晴さん、川田利明さん、馬場&ハンセン組、カンナムエキスプレスと撮影させて頂きました。

ただ地元だった事もあり、圧倒的に馬場さんとの2ショットが多かったかな。(この写真ですが、まさかその6年後にこの世を去るとは夢にも思っていなかった、死から最も遠い存在だった馬場御大…)

正直、馬場さんとは何度も撮ってましたが、その頃の馬場さんは中高生だった私にとっては完全にお笑い要員。

はい…子供だった私は、まだ馬場さんの本当の魅力に気づけずにいました。(お恥ずかしい!)

当時はメインイベントのリングを彩り、ケガの絶えない激しい試合を展開していた、三沢、川田、田上、小橋、ハンセン、ゴディ、ウイリアムス達を瞳に焼き付けるために会場へ通っていた様なもの。

そんな感覚だったので、週刊プロレス内にページを設けられていた“全日本情報局”にあった「今シリーズの各会場の記念撮影選手一覧表」で、また新潟大会が馬場さんだと「え~~~!?また馬場かよっ!一度は小橋と撮りてぇよ!」と憤慨すらしていたものでした。

今思えば、馬場さんは新潟県三条市の出身でしたし、そもそも数年後に死ぬなんて思ってもいませんでし、引退したとしても三条市で隠居されるのかな~、と楽観的に考えてもいたので、「いつでも俺たちの馬場さんに会える」という安心感があったから、「わざわざまた馬場さんと写真撮らんでも…」と失礼な考えに陥ってたのだと思われます^^;

 

そういえば93年当時、毎週金曜日のAM3:00~5:00まで放送していた「橘いずみのオールナイトニッポン」を愛聴していたものでしたが、彼女は大の馬場信者の全日派。(橘いずみさんは、「女版・尾崎豊」とキャッチフレーズがあったほどのストレートな歌詞を前面に打ち出すシンガーソングライターでした^^;)

そのラジオを聞いていたのは中2~3の頃。(1992~1993頃)

橘いずみさんは、会場にも足を運んでいたレベルの全日ファンだったと記憶してます。私の学校でプロレス好きがいても、その7~8割は新日派でした。それだけに、この橘いずみさんの存在は心強かったものです。

彼女がよく番組内で言われていたのが「とにかく馬場さんの笑顔が好き」とのこと。

オールナイトニッポンの最終回には、今まで会場で撮った試合中の馬場さんの写真(試合中なのに何故か笑顔のものも含む)を、番組宛てに彼女へのファンレターとともに送った淡い思い出がありました(笑)

 

それから時を経て、運命の1999年1月31日を迎えます。

専門学校から帰宅し、自分の部屋で過ごしていた午後7時頃と記憶してますが、母親からの「馬場さん、死んじゃったって~。あと、ごはん出来たよー」という声に耳を疑いました。

「馬場さんの死???」

おそらく母親はテレビのテロップで知ったんでしょうが、まだ本格的な報道がされておらず、そのまま晩御飯を食し、また自分の部屋へ戻りました。

ネットの普及がされていない時代。私はとりあえず夜の報道番組までは週プロや録りためている全日のVHSを眺めながら時間を潰していたと思います。

「嘘だろ?嘘だろ?嘘だろ?」

そんな胸騒ぎを抑えるように…。

 

そして数時間後、最初に私が接したテレビからの宣告は「ニュースステーション」からのものでした。

たしか女性キャスターが原稿を読まれていたと思いますが、何とも言えない衝撃が走りました。

「死」というものからあまりにもかけ離れていたイメージだった馬場さん。

『マジか・・・たった2か月前の98年12月5日日本武道館のリングでは、間違いなく6メンタッグマッチで活躍されていたのに』

それからテレビに張り付き、日テレやフジの深夜の報道番組の馬場さん報道を録画しまくってた私。

翌日は学校をサボり、これまた各局のワイドショーの馬場さん特集の録画を敢行。

コンビニに行けば、馬場さんの訃報で1面が飾られている新聞ばかり。

その中から私は日刊スポーツを手に取り、人生初の新聞を購入する行為を敢行。

(ちなみに次にその行為を行ったのがJ鶴田さんの訃報て…。馬場さん時、鶴田さんの時の両方の新聞は、今も屋根裏部屋に保管してます) 

 

御存命の頃、いくら会場で“お笑い要員”として位置付けていた馬場さんとはいえ、98年の全日初の東京ドーム単独興行には全日ファンとして馬場さんの決断に感動しましたし、解説席での馬場さん節も刷り込まれ、会場の物販コーナーでは椅子にドカッと腰を下ろしサインをしていた姿が焼き付いている。

「この喪失感は何だろう?」

人の死で初めて涙を流した私でした。

 

そんな馬場さんの偉大さに気づき始めたのが、皮肉にも亡くなってからになるとは…。

馬場さんにはあまりにも多くのエピソード、そして名言があります。

特に名言は「シューティングを超えたものがプロレスである」「裏切る人間よりも、裏切られる人間であった方がまだいいじゃないか、鶴田」など、しびれるモノが多数。

そんな中で私のお気に入りと言えばこちら。

 

 

 

 

 

 

『プロレスに1から10までの段階があるとしたら、垣原は1から5を飛ばして6からの練習しかしていない』

これは98年9月11日・日本武道館大会での特別試合「川田利明vs垣原賢人」について、大会総括をしている馬場さんのコメントを要約したもの。

試合は前半、垣原の打撃ラッシュで川田を場外エスケープまで追いやるも、そこからリングインした川田は冷静に屈伸運動。

リズムを崩された垣原にハイキックや高角度のバックドロップをたたみかけ、最後は渾身の張り手でダウンした体を片エビ固めで3カウントを奪った川田。

 

この試合展開に馬場さんは、

「川田に蹴られたら(垣原は)ヨタヨタと崩れていく。パーンと蹴られたら、パーンと痛くないように受け身を取らないと。プロレスに1から10の練習があるとしたら彼ら(垣原を含むU勢)は6から10の勉強はしていても、1から5の勉強はしていないんだよ。垣原も高山もリングの上では練習はしてるけど、攻めの練習ばかり。プロレスの上で生きていくのなら、まずは1から5を勉強しないと。良い素質を持っているんだからね」

これはしびれました。

とにかく基本が大事ということ。なぜ、全日レスラーがU系レスラーを撃破しつづけたかの明確な理由がそこに詰まってます。

また今だから着目してしまう部分として「プロレスの上で生きていくのなら」は、色々と考えさせられます。総合で食べて行けずに今も新日本に上がって試合することを余儀なくされた選手もいますしね。

そして、最後に「良い素質」で垣原をしっかりフォロー。

瞬時に、これだけの緻密なコメントを発する馬場さんの頭の回転の速さに脱帽です。

 

そしてこのコメントからは、プロレス以外の他の職業でも気づかされるものがありますよね。

やはり、どんな職業でも基本が大事ということ。

例えば、馬場さんの故郷である我が金物の町、三条市においては、大小の工場現場が存在します。

工場内で大きな音を鳴らして、機械を動かして金属を加工する事が、プロレスでいうところの派手な部分(馬場さんの言うところの6から10の部分)だとしますよね。

しかし、それと同等…ともするとそれ以上に大事なのが、日々の整理整頓や機械メンテナンスなどの地味な部分(馬場さんの言うところの1から5の部分)となります。ともすると、挨拶なんかもここに当てはまるのかな。

ここをご覧になってる皆様も、日々お仕事でお疲れのことと思います。

そんな中、ちょっとした気分転換に、この馬場さんの「仕事は基本が大事」という考え方を元に、皆様の日々の業務で、馬場さんの言う1~5の部分と、6~10の部分を洗い出して頭の中で整理してみるのはいかがでしょう。

きっと、仕事への取り組み方、意識に変化が生じるのではないでしょうか?

そんな事を考えさせてくれた、私一押しのジャイアント馬場さんの言葉でした(*^_^*)

 

 

 

 

ということで、人生に影響を与えてくださるジャイアント馬場さん。

彼への恩返しは何一つ出来ておりませんが、微力ながら最後にもう一度言わせてください。

『偉大なるジャイアント馬場さんを三条市に名誉市民へ!』

署名は、三条市以外の方でも有効ですので、よろしかったら下記のサイトの方をチェックを。

オンライン署名サイト「change.org」で「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民に!」の署名ページをご確認ください。m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

最後に・・・可能性に溢れている、これまた大好きな一枚の写真を貼り付けて、ペンを置きます。

 

ゴクモンキ

ジブリの大博覧会から見る、キン肉マンミュージアムの今後の課題

$
0
0

2016年はまさかの7連休。

そんなGWの終盤5/4に、家族で新潟県立近代美術館(長岡市)に赴いてきました。

こちらを見に来たためです。

3月からこの展示会が開催されていたのですが、その頃の混みっぷりは相当だったらしく…。

『ならば今は落ち着いてきたかな~」、と開館時間AM9:00に合わせてきたのですが、「さすがGW」と言わんばかりの行列が出来てました。

 

ということで、館内は撮影禁止だったので、今回の記事は文章のみで。

 

まず「ジブリの大博覧会」と言われて、これまでの人生でそれに見合うコンセプトのものを体験してきたか?…と言えば、やはり大阪・通天閣内に期間限定で開催されていた『キン肉マン・ミュージアム』になります。私の場合は。

その時の詳細レポはこちら → 【肉的聖地巡礼 2014】 大阪・通天閣キン肉マンミュージアム

 

さて、このジブリ展ですが、過去に愛知県で開催され、その次が今回の新潟だったようです。

名作「キン肉マン」関連イベントが軒並みスルーしつ続けるこんな新潟県(少年少女レスリング全国大会の新潟県応援キャンペーンはおいといて)に対して、破格の扱いですね、ジブリさんは。一応、漫画王国だから気を使ってくれたのかな?

愛知、新潟…そして次回も別の都道府県で開催されていかれるのでしょう。キン肉マンミュージアムもそんなスタイルで、全国を回って頂きたいものです。

ということでジブリ展に話を戻しますが、昨年映画化された「思い出のマーニー」とかいう作品に関する品々が大半を占拠してました。

私以外の家族(ゴク妻、ゴクゴク☆シスターズ)はその映画を見ていたので楽しめたようですが…大の映画嫌いの私にとっては苦痛な時間以外の何物でもない無価値なものでした。

ただ、その物語の中で出てきた部屋、塔、町の風景が実際のサイズでジオラマ化されてあり、観客はそこを通り、作品に思いを馳浩…馳せるという部分では展示会のスタッフさんの熱意を感じました。

実際に映画を見ていたら、私の見入り方も着眼点もだいぶ変わっていたのでしょうが…^^;

ただ私に関していえば、重度の肉マニアという病を患っていますので、作品内のマーニーという人が暮らしていた部屋の中を通過する際には「キン肉マン大博覧会をやるのであれば、ここはキン肉ハウスに相当するスポットだな。演出としては食べ散らかしたテイクアウトの吉野家(近年の後付けの様なすき家&なか卯は却下)のトレイ、ダンベル、読みかけの新聞なんかが乱雑に置いてあり、そもそも部屋の中もニンニク臭で充満している仕様にしてほしいなぁ」と想いを馳浩させてました。

その後はマーニーが閉じ込められてたらしい鉄塔の再現されたブースがありましたが、ここなんかでも「超人ホイホイに相当するスポットだな。個性豊かな7人の悪魔超人が、閉じこもっている時にどんな行動をしているか。その視点から、ホイホイ内のレイアウト、小物をチョイスして、配置してほしいものだ」と、これまた家族や周りにひしめく観客には内緒で、宮崎駿のみの字の無い脳内だった私。

その他、「想いでのマーニー」で使われた原画(主に風景画)が飾られ、それらの近くには解説文プレートも設けられ、作品に関心のある方々は熱心に読み込んでらっしゃいました。

そんな苦痛な時間を味わっていたのですが、私の様な捻くれ者でも興味が沸いてくるゾーンへ突入。

やっと来ました。そう、ナウシカなどの過去の作品に関する展示室へ。

まずは歴代の劇場広告用のポスターがそこかしこに貼り付けられている空間。

懐古主義の私としては、ナウシカのポスターに記載されていた「1984年」という言葉に一気に目が覚め、そこから歴代のジブリ作品の映画ポスター(主に80年代)に目をやります。

何気にラピュタもナウシカも最後まで見たこと無いんですけどね^^;

ん?最後まで通して見た作品って、ゴクゴク☆シスターズがリビングで繰り返し見ていた時期があった「となりのトトロ」

「魔女の宅急便」ぐらいじゃねーか。やっぱりここもアウェイでしたwww

 

しかし、歴代作品のポスターだけでなく電車の中吊り広告や、新聞や雑誌の切り抜きまで網羅され展示していたのは圧巻でした。

そしてテレビスポットのキャッチコピーなどの生原稿、過去の作業中や慰安旅行や記者会見などのスタッフの写真。

ジブリ内だけ配布されているであろう社内報の数々。

ジブリ内だけで当時貼られていた手書きの「BBQ大会告知のポスター」や、「本日の休日出勤の昼ご飯は稲荷ずしです!」というハートフルな手書きチラシなど、そこには当時のスタッフからの息遣いが伝わってくるんですよ。と同時に、スタッフの結束力も。勿論組織ですから、どこかしらにギクシャクしていた部分もあったのですが、それらを打ち破るパワーも伝わってくるんですよね、こういった手書き関係のブツからは。

今の「キン肉マン・ミュージアム」も素晴らしい空間のですが、私は作品の原画とかはあまり関心はありません。

大ブームだった80年代当時のスタッフ(アシスタントを含むゆで先生の事務所、東映のアニメ制作側…どちらでも感動!)による“キン肉マンは人の手によって創られていた”事が伝わるものこそ、ミュージアムに取り込んで頂きたいのです。

そうそう、上記のジブリスタッフさんの手書きチラシ以外にも、当時の映画キャンペーンで全国を回る日程表なんかも飾られていました。

あ、これも忘れてました。原画を描いてらっしゃる方の机を、作業中の状態(机の上に画材を置きっぱなし)でそれをそのまま展示。机脇にかかっていたビニール袋に、「コンビニのおにぎりの包みをそこに捨てて、そのまま徹夜で描きあげられたんだろうなぁ」とどんどんイメージが沸いてきます。

名作「キン肉マン」に当てはめたらどうでしょう?

…執筆活動とメディア関連業務に忙しい、嶋田先生のスケジュール帳が置いてあるだけでも、私はその展示会にさらなる価値が見いだせると確信してます。

さらに、中井先生や現在のアシスタントさんの作業机をそのままディスプレイしておけば、来場された肉マニアの想像力に訴えかけてくること必至です。中井先生の机には、例の技を考案する際に使用している2体の人形なんかも乗せておけば、肉マニアも反応を見せる事でしょうし。

あとは膨大な過去のジブリ作品のグッズ展示の部屋…。あの広いスペースを埋め尽くしていたジブリグッズ(非売品含む)の品々。

あれだけのものを見せつけられたら…「キン肉マン・ミュージアム」もそこに力を入れて頂きたい部分はあります。というのも、先日の「キン肉マンの日」で初めて古いグッズにも着目されたコンセプトでしたよね。あれをそのまま無駄に終わらせて欲しくない。点を線にしていくのも、今後の「キン肉マンの日」イベントの課題だと声をあげていきます。(正直、上京してまで見に行きたいイベントがここ数年無いので)

ですから関係者によるグッズ収集は限界があるので、全国の肉マニアに呼びかけてでも、80年代当時の肉グッズをレンタルしてでも完璧なる展示を達成して頂きたいものです、徹底的に。せっかくの記念日、来場者にさらなる満足度の提供を意識しての企画を期待しております。(勝手にw)

まぁ、これはディープな肉マニアだからこその気味の悪い気づきなのかもしれませんが、同じ漫画・アニメ文化のジブリ展を見て、まだまだキン肉マン関連の展示会で足りない部分や見せ方はあるんだなぁ~」と痛感。若干ショックを受けて帰ってきました。(ジブリ展を何しに行ってきたんだよw)

「G馬場さんを名誉市民へ!」のキックオフイベント

$
0
0

先日、当肉ブログでも紹介させていただいた、世界のジャイアント馬場を名誉市民へ!という活動。

そのキックオフ・イベントが、5月22日(日)に、新潟県三条市のコチラで行われました。

 

 

数年前に廃校となった建物を、「三条ものづくり学校」という名称として、三条市の“ものづくり事業”の発展に寄与する拠点となることを目指す施設とのこと。

そのものづくり学校の1周年記念祭として様々な催し物が開かれたのですが、その中の一つとして、「馬場さんの名誉市民へ!」に関するイベントが行われたのです。

近所なのですが、何気に建物の中に入るのは初めてです^^;

元々は学校ですので、その中の一つの以前教室だったスペースが、馬場さんイベントの舞台となります。

 

今回同行してくださったのは、会社の同僚で「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民にする会」有志の方々と面識のあるスタンハンセン信者のウィーさん。

そして昨年の三条肉オフ会にも参加し、さらにプロレスファンでもある、非常に好きなものが似ている見附市の雄・masaさん。

 

 

イベント開始はAM10:30でしたが、その10分前に案内された元教室に入りました。

そこはちょっとしたミュージアムと化していて、教室内の壁2面には馬場さん関連のグッズが。

 

 

手形付きのポスター。16文キックのポスター。

 

 

 

馬場さん関連の書籍。

レトロなものから、昨年出版されたものまで。

 

 

 

全日本プロレス名物、所属選手似顔絵バスタオル。Tシャツ。馬場さんフィギア。

これはSWS以前のかなり年季の入ったものですね。

・・・イベント主催者の馬場さんへの愛が伺えます。

 

さてイベント開始の時間となり、教室内には40名ほどの馬場さんイベントに関心のある方々が集っている状況。

そんな中、「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民にする会」の皆様よるイベント開始。

三条出身のミュージシャン・川上会長、そして三条PWF(三条市のプロレスファンの会)の中心的存在である中条副会長と「馬場さんへの想い」や「今回の署名活動を目標達成したい想い」などが伝わるスピーチが披露され…。

 

 

その両氏によるミステリアスパートナーの除幕式へ移行。

ここでBGM「王者の魂」が流れる!

その白装束(?)の正体はもちろん・・・。

 

 

 

等身大の世界の巨人でした。

プヲタとして、この等身大フィギアを過去に雑誌やイベントで幾度となく見てきましたが、その馬場さんフィギアが「ついに三条市で見れるとは!?」という意味でのテンションは上がりますね。

 

そして地元のインディプロレス団体「三条プロレス」による特別試合のタッグマッチ。 

このゴチャゴチャ感は、20年前に「リングの魂」で見た屋台プロレスのソレ(笑)

「馬場、馬場、うるせーんだ!ジャイアント馬場はすでにもういない!今の三条市のプロレス界を盛り上げているのは俺たちだ!」とヒールに徹するTAGA選手がマイクアピール。

するとご覧のマスクマン・マカロニ選手が「今、我々が三条でプロレスの活動ができるのは、この地域にプロレス愛を根付かせた馬場さんのおかげだ!」といった趣旨のマイクアピール。

そのまま試合開始。

フィッシャーマンやノーザンライト、天山風チョップなど、プヲタとしてもニヤッとする技も多く、以前に「プロレスリング・NOHA」の前座をも務めた実績も頷ける試合展開。

 

 

 

マカロニ選手のパワーボムにより、熱戦にピリオド。

観戦していた老若男女も興味深く見入っていた、「明るく楽しく激しいプロレス」のエッセンスが垣間見れた試合でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

試合が終わり、馬場さんフィギアが見守る中、大型モニターでは往年の馬場さんの試合が流れ続けるのでした。

そしてイベントは夕方まで続くのですが、その成功を確信し、私たちは会場を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

8月末まで、20,000人の署名を集める目標を掲げる「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民にする会」の皆様。

私もその活動を微力ながら支援させて頂きます。

これは夢というか妄想ですが、三条市の名誉市民になった流れで、市内にジャイアント馬場ミュージアム開設。

そして、それきっかけで馬場さんファンのゆで先生が「ジャイアント馬場×キン肉マン」のコラボイベント…というのもありえるかなー、と^^;

そんな理想を掲げて生きていこう。そう、それが『90年代全日プヲタ』兼『地方在住肉マニア』としてのプライド。

【テキサスブロンコ】 田中秀幸さん燕市PR大使任命式 【男塾の帝王】

$
0
0

 

 

 

先日の三条市で行われた「G馬場さんを名誉市民へ!」のキックオフイベントから一週間後…。

またこの新潟県・県央地域で、マット界を牽引してきたレスラーに関するイベントが!? 

 

とあるルートでこんなチラシを頂いたのですが…。

新潟県・燕市で開催される「スワローズスプリングフェス2016」なるイベントのお知らせだったのですが、

画像の中段に位置する“キン肉マンのテリーマン”と記載されている声優・田中秀幸さんに関するスケジュールが!

 

これは…夢か??? 

田中さんと言えば、そうテリーマンが代名詞として一番近いキャラクターになるんでしょうかね。

 

アニメから名作「キン肉マン」にどっぷり浸かった者としては、

 

 

 

 

この魔雲天戦からの奇跡の帰還をはじめとする、幾多の名シーンを声で彩ってこられたレジェンド。

他にもアシュラマンとの名試合や、タッグトーナメント編でのクライマックスまで演じられ、間違いなく肉アニメにはなくてはならない存在でありました。

 

 

 

そうそう。劇場版でもスグルを支えるテリーの声として、いつもぼくらのそばに田中さんはいらっしゃいました。

個人的には他の作品での田中さんと言うと、「銀牙」のベン、「魁‼男塾」での邪鬼や劇場版のBJブルースが印象的。

 

そんな私の脳内にしみついて離れない田中さんが、まさか私が在住している三条市のお隣・燕市のPR大使に任命されるとは!?

他にもつば九郎くんやデーブ大久保氏も来場されるとのことですが、やはり田中さん目がけてまっしぐらなモードへ。

80年代当時アニメ、その声で育った肉マニアとしては「行かいでかっ!」と。

こんなに近くで開催されるイベント。そしてなにより休日でもある…。それを見過ごすわけにはいきません。

ということで5/29(日)に向かった先は、新潟県燕市役所のホール。

 

 

 

100席以上は用意されていて、ほぼほぼ埋まっていたと思います。

しかし「スワローズ・スプリングフェスタ」だけあって、殆どの方々がスワローズのユニフォームをお召しになられていた空間。

かたや私は、テリーマンTシャツを着こみ、たった一人でこの会場。完全にアウェー。

こんな事も想定し、ゴク妻やゴクゴク☆シスターズにも声をかけたのですが、誰もついてこず…(-_-)

 

 

 

 

定刻となり、燕市鈴木市長(画面右)と、我らがテキサスブロンコ・田中秀幸(画面左)さんが入場。

いつもはキャストのテロップで“田中秀幸”という文字しか見ることの出来なかった田中さん御本人が目の前に!

品格があり実にダンディです。

まるで超人オリンピックの調印式のようです。

スーツも決まっていて、とても御年65歳には見れません。 

ここで司会の方より、ナレーターやアニメ&洋画の吹き替えなど多数ご活躍されてきた事など、田中さんの経歴が紹介されました。

ただ司会者の方(おそらく50代中盤の紳士)が「キャプテン翼のロ“バ”ルト本郷役」と言われたのを聞き逃さなかった俺ガイル(笑)

 

 

 

 

 

そして鈴木市長より、PR大使の任命書、たすき、名刺(拡大パネル)が贈呈され、正式に燕市のPR大使に就任された田中さん。

開場は温かい拍手で包まれていました。

そして田中さんにマイクを渡され、御挨拶へ。

開口一番、不敵な笑い声で観客の心を掴まんとする田中さん。

ワンピースのドフラミンゴというキャラクターの定番ボイスだったとのこと。

私には分かりませんでしたが、会場では子供達も多く、またその子供の御両親の層からも歓声が。

そしてこのたび、燕市のPR大使になられた経緯も披露されました。

聞けば田中さん。生粋の東京生まれの東京育ち。

どうやら奥様が燕市の方で、毎月1度は、ともに燕に帰郷している御縁があって、このような運びとなったと。

 

そして、つば九郎さんが乱入(?)

 

 

 

フリップを使って、次々に田中さんの代表的な役どころを促すという流れに。

画像はロバルト…じゃなく、ロベルト本郷の名セリフ待ちの状態(笑)

 

そしてお待ちかねのテキサスブロンコ・テリーマンへの振りが!

「ヘイ、つば九郎くん。私もこの燕市の良いところをもっともっと日本全国に発信していきたいのだ。私と一緒に協力してくれるかい?」と、たくましくもどこか優しいテリーボイスが目の前で!

そして最後のシャウトは・・・まさかの

 

 

 

 

 

 

 

「カーフ…ヴァンディング!!!」で、締めて頂きました!

※田中さんのカーフブランディングは、時として「カーフ…ヴァンディング!(前半ためて、後半早口)」 と聞こえることありw

田中さんの中で、テリーマンの必殺技と言えば、カーフブランディングが自然に浮かび上がるという事が知れた、私の中では歴史的瞬間でもありました。それだけでも来た甲斐がありましたよ(感涙)

ただ、30年以上も前の作品の全編を通してで言えばきわめてマニアックな技。そこでの会場でのうねりは特に起こりませんでした^^;

しかし、テリーマンの普段しゃべりに、会場にいた多くの皆様があの頃に戻られたのでは?

 

 

 

 

 

 そしてそのままつば九郎さんも加わり、地元記者からの質疑応答の時間となりました。

 

「燕市の一番好きなところなどあったら、教えていただけますか?」という質問に対して、

「場所で言うと…中之口川をぼ~っと眺めているのは好きです。あそこはキレイですよね。そして燕で好きな食べ物といえば燕ラーメン(背油煮干し醤油ラーメン)ですかね。」とラヲタな部分をチラリと垣間見せるあたり、燕市民の心を掴む…さすがです。

「今まで演じてこられた中で、一番気に入っていらっしゃるキャラクターを教えていただけますか?」という質問に対して、

「今までやってきた全てのキャラクターが同じように気にいってて、同じように大切にしています。…過去に同じような質問を何度か受けておりますが、その都度この回答とさせていただいております(笑)」と、どこにも角の立たない大人な回答^^;

 

その後は、一般観覧の方からの質問で「もらって嬉しいプレゼントはありますか?」との質問に、

「本当に欲しいものをここで言うのは…下品になっちゃいますので…そうですねぇ。お花ですかね。意外に花は好きなんですよ。あ、でもお金も好きですよ(笑)」としっかり会場の笑いも取られる技巧派超人・田中さん。

 

そして質問コーナーも終わり、任命式は楽しくあっという間(30分弱)に終了。

その後は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲェーーーー!!!サイン会まで用意されていたとは!?

個人的に田中さんに突撃してサインを頂こうと考えてましたが、これだと気が楽になります。

ということで、サインしていただきたいブツを一応カバンに忍ばせておいたのですが…アニメ「キン肉マン」DVD-BOXの解説本であります。

一瞬、コミックスとかも考えましたが、あくまでも「アニメありき」なブツにしたかったので。

 

ちなみに、このサイン会を行うテーブルにはご覧の画像の様に、田中さんが出演された代表作のコミックが立てて並べられていました。

画面にある、「キン肉マン」「スラムダンク」「バリバリ伝説」の他、「ドカベン」「ハイスクール奇面組」など。

個人的には「魁!!男塾」「銀牙」も置いて頂きたかったところですが…^^;

 

 

ということで、係員の方からアナウンスがあり、しれっと並んだら私は4番目。

すぐに私の後ろには20~30人ほどの列が出来ていました。

あこがれの80年代肉アニメの重要キャストを担う田中さん。

テリーマン、スプリングマン、ペンタゴン、プラネットマンなどを熱演されたレジェンドと・・・

 

遂に・・・

 

 

対面せり!

 

 

 

 

 

「色紙もこちらで用意してますが、いかがいたしますか?」係員

「はい、自分はこちらにお願いします(ゴソゴソとカバンから肉DVD-BOXの解説本を取り出す)。田中さん、30年以上、テリーマンの影響を受けております」ゴクモンキ

「おぉ、ありがとうございます!お名前は・・・どうされますか?」田中さん

「カタカナでゴクモンキでお願いします」ゴクモンキ

「分かりました」田中さん

「田中さん、私には夢がありまして…ここに田中さんと神谷さんのサインを揃えてマッスルブラザーズにしたいんです」ゴクモンキ

「おぉ!なるほど~。では…私はこちら側に入れますね」田中さん

「あ~~~、ありがとうございます!本当に来て良かったです!」

 

(この空いたスペースに…いつか神谷明さんのサインを。そんなささやかな夢を抱く、田舎の肉マニア)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして記念撮影へ。(ドラクエ3風)

 

 

 

 

これは嬉しいぜ~!週刊プロレスの「私のPHOTO自慢」に送りたい。

最後に田中さんからがっちりと握手をしていただき、出来立ての「PR大使」の名刺も頂き会場を後にしました。

市の企画ということで、これだけの内容であっても無料!実に素晴らしい!

係員の方々も非常に心地よく進行できる様に段取りされてました。この場を借りて感謝の意を…。

 

 

 

 

 

それでは最後に、頂いたばかりの名刺を。

 

 

 

裏に過去の代表作が。

当肉ブログをご覧になっている皆様にも改めて、田中さんの今までの足跡を!

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今一度サインして頂いた解説本に見入るも・・・。

 

 

 

 

 

『ゴ ク モ ン キ ― さ ん へ』

 

 

 

 

 

 ・・・滑舌の悪い自分を呪うぜ~(笑)

でも本当に良い思い出となりました。

帰りは燕市のラーメンを食し、ひっそりと燕市の経済をまわしてきました(笑)

悪魔将軍“ベーシック”Tシャツ白 (UTキン肉マン)

$
0
0

本日も肉まみれへの御訪問ありがとうございます(*^_^*)

気が付けば、今年の1月に発売されたユニクロとキン肉マンのコラボTシャツ。

好評につき、第2弾がちょっと前に発売されました。

今回も新たなデザインが6種類追加され、いかに「肉がTシャツデザインに向いている」というのかが、大手ユニクロさんも痛感させられたことと思います。

その中で、実際に購買意欲がそそられて注文したのが2点でした。

今回の記事はその1つめ。

 

それでは早速いきましょー。

キン肉マンUT巡り No.6。

私が選んだのは・・・

 

悪魔将軍“ベーシック”TシャツのホワイトVerです。

 

 

 

 

って、同じデザインの黒を持ってるじゃねーか!

(詳細は→悪魔将軍“ベーシック”Tシャツ黒 (UTキン肉マン)

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントの全体像。

個人的には「パーフェクト・ファースト」のコピーはグムーです。

なぜ、そこをキング・オブ・デビルにしなかったのか。

 

 

 

 

 

将軍様のアップ。

やはり英国紳士と同じく、洗練されたデザイン。

私はこの肉ブログ当初から、英国紳士と将軍さまとビッグボディ兄貴のファンと公言してましたが、私が36巻以降の肉に思い入れが無い理由の一つに、悪魔将軍のキャラ設定ですね。

16巻でスグルと激闘した頃の“場外での椅子攻撃”や“小物感漂うセリフ”という荘厳なイメージの中に見せる可愛らしさがあっての将軍様で居続けて欲しかったわけです。

今はどっしり構えすぎていて、あの頃の親近感がなぁ…。

いや、現在連載しているあのキャラ設定が実はネタフリで、また次の試合中に「このヤローーーーっあんなチンケな技でこの将軍さまにケンカを売ろうとは10年早いぜーーっ!」を発動されたら虜になっちゃいそうですけど(笑)

あんなに悪くて強い将軍様がモンゴルマンに「場外に出て他の観衆を戦いに巻き込むことは断じてゆるされない」と言われて「ウウ…」となっちゃうところに惚れているのです。

是非、今後もそんな展開を!(笑)

 

 

バックはご覧のとおり。

首元のサタンと、左の袖の金&銀のマスク。

じゃぁ恒例の、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実着!!!

浪漫堂フィギアは地味に原作カラーしか所有していない半端なアニメ派です。

将軍さまのキャラ(36巻までの)はもちろんの事、デザインに惚れているので、ホワイトVerも購入して満足です。

なんか夏休みにアメリカザリガニを生け捕りにした少年みたいですね…。

 

 

 

 

 

 

 

後ろにサタンが浮かび上がる戦慄。

これを着用しての夏のラーメン店巡り、楽しみです。

 

 

 

さて、最近ヒットしたラーメン店をば。

“どさん娘・吉田店”というレトロ感満載の老舗チェーン店の一角です。

ラヲタの間では「チェーン店だから、どうせたいしたことない」という認識でスルーされ続けているお店ですが、何年もそこに根付かれているのにちゃんと意味がある事を痛感させられました。

 

 

 

 

 

 

画像のAセット(背油醤油ラーメン+ふりかけごはん+餃子+サラダで950円也)。

ちゃんと煮干しの香る・・・むしろ、他所の専門店より強く香る店内に期待が膨らみましたが、実際にスープをすすり、「ここは当たりだ!」と確信に変わりました。

とても年配のスタッフだらけのお店とは考えにくい中太麺のゴギュゴギュした噛み応え。かなりの反抗期っぷりです、この麺。

そして餃子の旨さたるや。近年、ラーメン店の餃子で、ここまでニンニクの香りが強いとこあったかな?というぐらいの風味豊かなタネ。

そしてモッチモチの皮とその大きさ…参りました。

昨年5月に肉オフで新潟にいらっしゃった猛者達にも案内させて頂きたいぜ~!

 

 

そんな名店を発掘した、声優・田中秀幸さんのイベントの帰り道でした(笑)

ちょっと早い父の日に、次女・ゴク美…覚醒せり

$
0
0

以前からお伝えしてますように、世界のジャイアント馬場を名誉市民へ!という活動がG馬場さんの地元、三条市で続けられております。

8月末までに20,000人分の署名を集める事を目標に、6/12(日)には三条マルシェという歩行者天国でブースを設け、そこでの地道な署名活動が企画されておりました。

全日(90年代限定ですけど)信者で、なおかつ地元の英雄である馬場さんに憧れを抱く私…。

気がつけば…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこのブースのお手伝いをば^^;

ほんの1時間半程度でしたがm(_ _)m

その中でも、「お、馬場さんか~。懐かしいね」とご自分の名前を署名してくださる老夫婦や、「やっぱ三条市の誇りらっけね~」と立ち寄ってくださった紳士達など、気持ちの良いやりとりに立ち会わせて頂きました。

本当に地道な活動ではありますが、是非とも名作「キン肉マン」にも幾度となく登場した世界の巨人・ジャイアント馬場さんが、三条市の名誉市民になれるよう、やれることはやらせて頂きたいモードに突入しました、私。

当肉ブログをご覧の皆様、何卒よろしくお願いいたしマッスルでございマッスル!

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな活動から帰宅したら、少し早い父の日プレゼントが。

スモーキーな風味を残した芋焼酎「博多の華」とバッファローマンジャーキー。

ゴク妻からでした^^;

 

 

そしてなんんとなく・・・

 

次女・ゴク美(年長・もうすぐ6歳)と3時のおやつの時間にミスドデート。

なんかカキ氷が、意外と強気なお値段でしたwww

 

 

 

 

 

その日の夜、次女・ゴク美からもらった父の日のプレゼントがコチラ。

 

 

 

 

まさか、、、

 

 

5歳の幼稚園児が、、、

 

 

こんなことが、、、

 

 

物理的に、、、

 

 

 

可能なのか、、、!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作カラーの悪魔将軍のイラスト。

「あくま」の“く”が逆なところにニヤリと^^;

 

 

 

 

 

 

そして、さらに、、、

 

 

 

 

 

原作カラーの悪魔将軍のイラスト(背後からver)。

上の文字ですが「やさしくて わるい どっち?」

最後まで改心せずに物語を終了させたガッツリ悪党ですが…いまいち、敵か味方か認識がいきとどいていない様子。(そりゃそーだろ)

イラストの上部に「つの」「きんにく」「ぶひん」の文字。

ぶひんてwww

 

 

 

 

でも、、、ありがとなー。

王位争奪編決勝“ラストシーン”Tシャツ (UTキン肉マン)

$
0
0

本日も肉まみれへの御訪問ありがとうございます(*^_^*)

以前の記事で紹介した悪魔将軍“ベーシック”Tシャツ白 (UTキン肉マン)と同じく、「UNIQLO×キン肉マン」コラボTシャツの第2弾を晒しますね。

それでは早速いきましょー。

キン肉マンUT巡り No.7(第1弾との合計)。

私が選んだのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王位争奪編決勝“ラストシーン”Tシャツでございます。

 小物感出しすぎて、ラスボスとしての品格が皆無だったフェニックスさんと、スグルさんの息詰まる一戦のフィナーレです。

(しわが・・・)

 

 

フロントのデザインを拡大せり。

やはり、中井先生はここまでの画力で落ち着いて頂きたかったものです。

 

 

 

 

 

 

 

このシーンはまさに“80年代当時の名作「キン肉マン」の集大成”といった位置づけで、私としてもお気に入り。

ついついiPhoneカバーも同じシーンのソレです。

 

 

 

 

 

バックプリントも秀逸。

背中のKINマークを誇示した運命の5王子。ユニクロ感…ゼロです(笑)

この頃のソルジャーの冷徹な目つき。

まだアタル兄さんが入れ替わる前とは言え、ハリウッド・ザコシショウの「やばいサラリーマン」と同じぐらいの狂気を感じます。

ちなみに今回のTシャツデザインですが、下記の4コマ漫画直後のシーンであることを改めて、当肉ブログにいらっしゃった方々に認知していただけねば(笑)

 

 

 

 

 ・

 

 

 

 

 

 

ということで、恒例の

 

 

 

 

 

 

実着!!!

アラフォー男性の方々と繁華街ですれ違いたいものです。

しかし、私もアラフィフやアラフォーの方々と、意図的にキン肉マン談義をしてきましたが、その中で得たのは「黄金のマスク編までが一番ライト層(絶頂期の頃しかキン肉マンに触れていない)には響いてる」という認識でした。

さすがにこのラストシーンの頃は、キン消しの売り上げも下降気味。ジャンプ読者アンケートでもいよいよ1位を取ることも出来なくなってきた事もあり、ライト層には響かない…かな?

 

 

バックプリントも価格を加味しても素晴らしい出来。

しかしライト層は、運命の5王子を言える人も少ないんだろうなぁ。

 ましてや、各チームの選手まで。

 


(屋根裏)部屋と焼酎と私(が描かれているイラスト)

$
0
0

生きてます。

久々に更新します。

気がついたら先月無事に誕生日を迎えてました。

ある程度の年齢に達された周りの方々もおっしゃいますが、『誕生日は親に感謝する日』とのこと。

その意味が、徐々に理解しかけてきた年代の私ですm(_ _)m

 

名作「キン肉マン」という素晴らしきコンテンツに出逢えたのも、私を産んで育ててくれた両親がいてくれたため。

こうやって捻くれ者が綴る当肉ブログに訪問してくださる皆様がいらっしゃるもの両親のおかげ。

そして遠方にいながらも、「キン肉マン」という一つの作品だけで繋がり、実際にお会いさせて頂いた肉マニア様も多くいらっしゃるもの両親のおかげ。

そう…このブログに関しても、全ては我が家の真弓と小百合から始まったと言っても過言ではございません。

しみじみそのことに実感が沸いてくる昨今ですが、それを面と向かって両親に言えるステージまでは登れていない中途半端な弱小超人であります・・・^^;

 

まずはそんな私の誕生日に対して、肉をモチーフにしてゴク妻や実妹など家族(時々業者)が作ってくれた恒例の肉的バースデーケーキのおさらいを…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「悪魔にだって、友情はあるんだぁ~~~~!!!」ケーキでした。

作成者:妹

詳細は「ゲェーーーー!!! サンシャインの正体!?」の記事で。

 

 

 

 

 

「パンソン風・英国紳士」ケーキでした。

※作成者:町のケーキ屋さん

詳細は「【33歳】英国紳士的・良い誕生日【9/23】」の記事で。

 

 

 

「キャノンボーラー・ハァハァ」ケーキでした。

※作成者:ゴク妻

詳細は「【パパ】 今年の肉的バースデーケーキ 【34才】」の記事で。

 

 

 

「フルーツいっぱい・悪魔将軍」ケーキでした。

※作成者:ゴク妻(ケーキ担当)&ゴクゴクシスターズ(フルーツ盛りつけ担当)

詳細は「【パパ】 今年の肉的バースデーケーキ 【35才】」の記事で。

 

 

 

 

「シャキーン・働くラーメンマン」ケーキでした。

※作成者:ゴク妻

詳細は「【パパ】 今年の肉的バースデーケーキ 【36才】」の記事で。

 

 

 

 

そして昨年もゴク妻から作ってもらってました。

UPするのを忘れてて、結果的に本邦初公開!!!

 

 

「シャキーン・働くウォーズマン」ケーキでした。

※作成者:ゴク妻

ちゃんと昨年ぐらいになると、ゴク妻もいよいよ手を抜いて作ってしまっているという(笑)

私の更新頻度・・・つまり人生における肉への優先順位が下降している時期で(今もどれだけ高いのか?と改めて聞かれるとグムーですが)、そのオーラがちゃんと伝わり、制作意欲にもリンクしているという事なのかな^^;

でも、贅沢を言うつもりはさらさらなく、少なくてもファイティングコンピューターがゴク妻の脳裏に居た時間があった・・・という事実は間違いありません。感謝ですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、問題の今年。

どんな肉的ケーキを用意してくれたというのか!?

その結果は・・・まさかの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無し。

(悔いはないwww)

 

 

 

 

 

 

その代わりに私がゴク妻から頂いた誕生日プレゼントとは・・・?

 

そう、まさかの「カラーボックス2つと本棚」。

“家の中に点在しているキン肉マングッズをまとめて欲しい”という想いからだそうです(笑)

ということで、結果的に今まで居住スペースという認識が無かった屋根裏部屋に、思い切って肉グッズを引っ越し。

そうして出来た空間の様子はこちら。

 

 

 

 

全体から見た風景は、こんな感じ。

一番奥に見える棚から解説しまーす(笑)

 

今まで下の階のクローゼットに閉まってあった約60体の浪漫堂フィギアを屋根裏部屋に移設。

まるで財宝の数々を封印していたかの様な(クローゼットの)ドアを取っ払い、浪漫堂フィギアがより取り出しやすい恰好となりました。

今後の肉ブログで、彼らの出番が増えてくれば…という想いもありましたが、どうなることやら。

ちなみに棚の最下部にある籠の中はデカ消し&キン消し。

 

 

 

こちらはCDコンポの上に、超造形魂。

基本的にはフルコンプ出来てましたが、2世登場キャラのフィギアは徹底的に排除。

コンポの脇には光でぼやけてますが、家宝としている嶋田先生からのサイン色紙。

改めてですが、数多く存在する公式イベント参加型肉マニアの様にサイン会で入手したものではなく、テレビのキン肉マン特番での取材のお礼として頂いたレアな逸品でございます。

(もちろん、サイン会も参加したいところですがw)

そして下の棚には、新潟肉マニアの雄・トトオさんから頂いたSDキン消しやキーホルダーなど、肉関連の小物系がパンパンに詰まってます。

 

 

 

こちらは、ゆで作品をメインとしたコミックスの本棚。

ちなみに、ゆで作品以外のコミックスですと、「魁!!男塾」「ウイングマン」「ミスター味っ子」ぐらいしか収納されてはおりません。

あとここに写っている書籍は肉関連の企画本がメインですかね。

殿のオールナイトニッポン単行本もなんとなく…^^;

そうそう!この画像で一番目立つ棚の上の物体。

そう、鳥取超人の雄・とちゃ丸さんから譲り受けた(本当にいいのかな^^;)、全36巻の完全復刻盤。

数年前に中井先生が書下ろしの表紙のものも存在しますが、そこはとちゃ丸画伯。

表紙が当時のままのヴァージョンの復刻盤です。私にとって最高にツボなコミックスの形です。

いや~、そんな貴重なブツが、手元にあることを噛み締められる幸せ…いつも心が洗われておりますよm(_ _)m

 

 

 

実は「キン肉マン」以上にプロレス関連の書籍の方が多い私であったりします^^;

左の棚は純度100%のプヲタ仕様。

右の棚は上段は「ZIGGY」関連。

中段はその他、私が興味ある分野の書籍の寄せ集めスペースと言ったところでしょうか。

下段は…結局、ここもプロレス雑誌じゃねーか(笑)

ちなみに2つの本棚に跨るCDは、私が所有するハードロックヘビーメタル達。 

 

 

 

 

 

 

んでこちらの画像…。

左の棚は相変わらずのプロレス関連。

上段はこのたび、三条市の名誉市民になられた故・ジャイアント馬場さんグッズ。

中下段は、結局プロレス雑誌^^;

右の棚は保管用のVHSですね。

 

 

 

 

 

 

結果的に、私の書斎を作るきっかけとなったゴク妻からのプレゼント。

この空間を活用して、当肉ブログの更新頻度に変化が出ればそれだけで有り難いですね。

とは言いつつ、全ては自分のモチベーション次第ですが^^;

 

 

 

ということで、こんな気味の悪い私の誕生日を祝ってくださった、最近Twitterで交流させて頂いている勇者様が出現せりっ!

 

 

 

強力チームのボスとしての私を表現してくださった恐ろしい画力強度を持たれた肉マニア様が!

その名もボストンエージさん、その人である!

凄まじい画力強度の持ち主だ…。私のパワーガンが故障してしまうほど。

にしてもこの私…男前すぎる。最近、長女ゴク子から「パパ、汚いから一緒に寝たくない」と言われた人間とはとても思えませんです、恐縮です^^;

そしてチームメイト4名も全員イケメンですし、その表情も一時の絶望の中から見出した希望による安堵感が表現されてるように見えます。

レオパルドンの大砲も含め、4人の背の高さがアンバランスなのも動きがあってシャレオツ。色の塗り方もキレイです。

そもそも構図も「ソルジャー牧師スカウトイベント」を彷彿とさせますし。

決して“冷静で的確な判断”は出来ない私ですけど(笑)

いや~、改めましてボストンエージさん、ありがとうございます!!!

この労力、いつかお返しさせて頂きますぜ♪

 

 

そしてこちらのイラストにもたぎりました!

 

 

 

まさかのとちゃ丸さんとのツープラトン!

設定こそ、私ととちゃ丸さんが英国紳士とピラくそ(当ブログではこの呼び名になってしまいます。ボストンさんが本当に好きな超人だったらゴメンナサイ!)に当てはめてますが、吹き出しにある通り、Twitterでのやりとりから生まれた文字加工による作品。

まさかあの実力者、一目置いていた肉マニア様からのこういったお返事に身震いが止まりませんでしたよ。

 

 

 

これら、魂を揺さぶられる作品達。

どうしても我が肉ブログのページ内で見れる状態にしたかったので、わがままを言い、今回の記事で掲載させて頂きました。

本当にありがとうございました!・・・ぐらいしか今は言えない無能ですが、こんなマニアックな肉ブログでの掲載しか出来ない弱小超人ですが・・・本当にありがとうございました!!!オロロ~ン(感涙)

 

 

 

 

当肉ブログを開設してから早8年。

改めて今回の様な人とのつながりに感謝しながら、両親から頂いた

 

これらをチビチビやりながら、秋の夜長を満喫していく所存です。

全日本プロレス 2016年10月15日 三条市栄体育館大会

$
0
0

「G馬場さんを名誉市民へ!」のキックオフイベントの記事から数か月…。

有志の皆様による活動において1万人を超える署名が集まり(王監督、B’z稲葉氏などを含む)、それをもとに迎えられた9月の定例市議会で「ジャイアント馬場さんを名誉市民へ」の議案が全会一致で可決されました。

よって正式に、故・ジャイアント馬場さんが出身である新潟県三条市の“名誉市民”となりました。

それを記念しての(?)地元三条市での興行へ赴いてまいりました。

 

言うまでもありませんが、ジャイアント馬場さんといえば、プロレスの選手としての功績は勿論、日本プロレス界のリーダーであった時期もあり、さらに名作「キン肉マン」にも要所要所で登場。あのラーメンマンとの記念撮影も実現されている肉マニアにとっても押さえておかねばならない偉大な人物。

そんな馬場さんが作った全日本プロレス。

そしてその馬場さんへのリスペクトに満ちた熱き興行。行かいでかっ!!!

 

 

…とは言いつつも、こんな私なんかでも仕事の都合もあったりで、ギリギリまで生観戦ができるか微妙でしたが、なんとか調整して知人から大会前日にチケットを購入(;・∀・)

試合カードも私の青春を捧げていた“90年代の全日本プロレス”を意識されたものがあり、それが今回の会場へ足を運ぶ決定打となりました。

 

 

 

 

 

 

このように等身大パネルも置かれ、馬場信者は列を作り記念撮影に勤しまれておりました。

名誉市民という話題性もあり、会場内は私のような気味の悪いプヲタ意外にも、健全な皆様の姿も多く見受けられましたね。

 

 

 

99年、馬場さん御逝去以降、高山善廣&浅子覚とのユニット「NO FEAR(ノーフィアー)」で頭角を現してきた大森隆男さんの横断幕。

彼も2000年に全日本プロレスを離脱し、その後は紆余曲折ありすぎて、結果、今は全日本プロレスに在籍。

ベテランの域に入りながら会場人気も高い、団体にとっては欠かせない存在。 

今の全日本プロレスの中で、一番好きな選手であります。 

 

 

 

 

 

ということで、うろ覚え試合レポ~。

【第1試合 ウルティモドラゴン&岩本煌史 vs SUSHI&ビッグTHE良寛】 

肉マニアにとって、現在旬なカレクック。

そんな残虐超人を思わせる頭上に「寿司」を乗せた、その名もSUSHIというマスクマン。

何度か会場で見てますが、彼の知名度や会場人気はトップクラス(特に私のように、最近の全日事情を分からん層にとっては)。 

そんなSUSHI組が胸を借りる形となったのが世界の究極龍ウルティモドラゴン率いるタッグチーム。

ウルティモさんの相変わらずの入場テーマに癒された私。

それ以外、特に記憶に残っておりません。

結果はウルティモさんが新潟プロレスのビッグTHE良寛選手をラ・マヒストラルで抑え込んで勝利。

 

 

 

【第2試合 中島洋平 vs 崔領二】 

 

崔選手はクラッシャー旗本率いるZERO-ONE初期の頃によく見ていた選手。

先日のジミー鈴木氏が手掛ける新団体DSW旗揚げにも参戦した空手家・小笠原さんとの死闘など、長身を使った説得力のあるファイトスタイルが印象深いです。

この日も中島選手を相手に、終始強さを見せつけてました。キックの鈍い音がよく響いてましたね。

結果は崔選手が中島選手を山折り→片エビ固めで勝利。

 

【第3試合 秋山準&渕正信 vs 大森隆男&井上雅央】 

チケット代の9割以上は、この試合のためのもの。

名誉市民の認定書(?)を掲げた元子さんと三条市長を囲み、馬場さんの手ほどきを直接受けた4選手とで記念撮影タイム。

 

 

この試合から目に見えて紙テープの飛ぶ量が増えてくる。

金髪&短髪な大森さんはNOAH旗揚げ当初の風貌に見えます。

雅央さんは相変わらずひょうひょうとした感じ。

渕さんは飾り気のないコスチュームを貫き、秋山さんは社長業に多忙でしょうが、体はしっかりとされている様子。

 

この4人が全日本プロレスのリングで対峙する。約16年ぶりですかね。

その間、4選手ともその間に色んな経験をされてきた事でしょう。

そしてそれを見守る私も、私なりに色々な経験をさせて頂いてきました。

 

おっと、裁くレフェリーも京平さん。

会場のボルテージも、私と同じ「ここ何年かは見てないけど、90年代までは全日ファンだった」層が占拠していたのか大爆発。 

気がつけば涙目の私。

隣に男の子2人を連れて来ていた(おそらく)私と同年代のお父さんも、この入場時から声援が。

確実にNOAHに分裂する前の90年代の全日本プロレスの会場にタイムスリップしております。 

 

 

雑草大森さんとエリート秋山さん。

やはりこの二人が対峙すると会場は盛り上がりますね。

99年の5大シングルマッチでメインイベントになったブランドは今も色褪せません。

雅央の「よっしゃ!担ぐぞ~!」や、ㇷッチーの綺麗な弧を描いたバックドロップも健在でした。 

 

 

 

結果はㇷッチーが雅央を丸め込んで勝利。

お祭りマッチは盛り上がったまま、無事に終了。

たった11分34秒のタイムスリップでしたが、確実にあの頃の全日本プロレスが見れました。

 

 

 

 

 

そして大会は休憩へ。

 

 

 

 

 

 

 

【第4試合 長井満也&高岩竜一&南野タケシ vs 野村直矢&青柳優馬&ジェイク・リー】

なんかこの写真だけ大きくてスミマセン。

長井さん、久々に見ましたが、試合を一人で動かしていた感がありました。

しっかり今もブスですが、それがまた良い!どんな悪い事をしても、良い人にしか見えない。素晴らしいですよ。

高岩さんも「餅つきやるぞー」のムーブを見せ、我々世代のファンを煽ってくれました。ラリアットもいい音出してましたしね。

ただ他の選手の記憶が全くない試合となりました。

結果は、長井さんが青柳選手をRODで仕留めました。

 

 

 

【第5試合 アジアタッグ選手権試合 青木篤志&佐藤光留(王者組) vs 丸山敦&竹田誠志(挑戦者組)】

NOAH離脱の青木さんしか知らないタッグマッチ。

その相方の佐藤選手、パンクラスイズムを継承されているのをコスチュームで伺えましたが、骨法の様な構えと髪型で、私が好む気持ち悪さたるや素敵でした。

これからの現役生活も、この気持ち悪さを突き詰めて頂きたいものです。

結果は青木選手がトラップオーバーなる技で丸山選手を撃破。4度目の王座防衛。

 

 

 

そして王者組のマイクアピールへ。

「次の挑戦者組の指名として、さっきの試合でまだまだ元気だった渕さんと、その同期で今も危険な匂いがする大仁田厚さんを指名します!」と会場大盛り上がり。

散々渋った渕が、仕方なく握手をして受諾といった流れへ。

ただタッグパートナーとして浮上した大仁田の返事は???

ただ次の防衛戦の会場が両国国技館ということで、大仁田参戦は実現しそう。

 

 

 

 

【第6試合 メインイベント 諏訪魔&関本大介&岡林裕二 vs 宮原健斗&ゼウス&ボディガー】

アイアンマンが流れてからの筋骨隆々な二人組ゼウス&ボディガー。

ゼウスさん…なるほど。噂どおり、しっかり亀田興毅さんにそっくり。

 

その後、現世界タッグ王者の関本&岡林組の入場。

関本さん、久々に見たら90年代によく三沢さんが言われていた「色気」がまとわれてましたね。

試合の方も経験からくるそつのない動きや技の重厚感もあり、しっかりと実力をつけられていた印象。

 

 

 

そして諏訪魔さんが来て、最後に現三冠王者の宮原さんの入場。

初めて見るレスラーでしたが「なんか棚橋っぽい」印象しか…。

入場時、鉄柵付近で場内を見渡し「もっと声援頂戴」と言わんばかりに動作を促すも、試合を見たこと無いので、全く乘る事ができなかった俺ガイル。そんな宮原さんと言う選手含む6メンタッグマッチがメインでした。

 

試合は宮原という人が、特に良いところを見せずに諏訪魔のラストライドで轟沈。

タイトル戦で勝てる選手は、前哨戦で敗北を喫するのがプロレスの暗黙の掟ですが、今日しか見ないであろう私にとっては、宮原さんの良さをもう少し見たかったところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで会場を後にし、帰り道で合流した県内屈指の肉マニアであり隣町在住のmasaさんと飯食いながらプロレスとキン肉マンの話をして帰宅。

 

 

 

 

そんな久々のプロレス観戦でしたが、今回の戦利品はコチラ。

ポケットの中に入れていたので、箱はダメージを喰らってますが…。

 

 

 

 

 

 

全日本プロレスのタンブラーでございました。

今も健在なロゴマークで気分は「ちょっとオトナな全日ヲタ」。

 

 

 

 

 

ロゴの部分をひっくり返すと、普通にALL JAPAN PRO-WRESTLINGの文字が。

こういったステンレスのタンブラーと言えば、この新潟県は燕市と三条市で、ここ数年で盛んに作られている名産品の印象を受けます。

タイミング的にも地元での「馬場さん名誉市民」と重なり、なんとなく縁起の良いグッズだなぁと気がついたら購入してました^^;

 

 

昔はテレカやTシャツばっかり購入していた全日本プロレスの会場物販でしたが、時は経ち、私もアラフォーのオヤジ。

ゴクゴク☆シスターズからはいよいよ「パパ、きもい」と言われ始めたところ。

そんな流れゆく時代の中で(笑)、この様な渋いグッズを購入して家でビールを飲む。

「なんか年取ったなぁ~」と、秋の夜長に勝手に物思いにふける私でした。 

“肉まみれな肉オフ忘年会(2016.12.3)”

$
0
0

「あ~あ、なかなか会えないあのお方達と忘年会してぇな~」と…ふと頭によぎったのが数か月前。

そう、あのお方達というのは2016年5月に新潟で初の肉オフ会を開催し、遠方を含めて来てくださった私以外のあの10名様を指します。

その10名とは!?…の詳細➡ “肉まみれな肉オフ会(2015.5.4)”前編  “肉まみれな肉オフ会(2015.5.4)”後編

 

思い立ったかのように、行動(SNSを利しての連絡、会場予約)した結果、12/3(土)に肉まみれ忘年会の開催へ。

今回お声がけさせていただいたのは、前回の肉オフと同じ10名様。

新潟県内からは、masaさん、トトオさん、えふでぃさん、ピーウィーくん、はせさん。

遠方の県外からは、とちゃ丸画伯(鳥取代表)、てぷこだん団長(神奈川代表)、ねんどさん(岩手代表)、チュウさん(東京代表)、そしてアムロさん(東京代表)…というそうそうたるメンバー。

しかし今回の集いは、前回の最初の新潟肉オフ会とは違い、私自身も肉ブログの更新頻度が低い事と、今回の会に対してこれといった企画を段取りする時間も無かったので、『あくまでもただの飲み会(そこで肉トークは存分にするけども)ですので、それでも良ければ…』というスタンスで皆様にご報告。

結果、トータルで様々な条件をクリアした5名の当肉ブログ読者様と再会出来ることに。

 

 

 

 

 

再開までの数時間前。

場所は前回と同じく三条市の肉の聖地と謡われる“大衆焼肉さんきらく”さん。

あらゆる衣類に肉の香りが染みつくこと必至なアウトローな名店。

しかし一張羅の英国紳士スカジャンは正装として躊躇せず着用し、聖地に赴く私でありました。

 

 

 

そう、今回もコチラ。馴染みの名店・さんきらくさん。

ヤンごとなきのロケでも使われた三条市民のソウルフードを提供するスポットであります。

前回の肉オフ会では、

 

この様な楽しすぎる風景が。

名作「キン肉マン」に精通した男闘呼のみだけで肉を喰らう空間。

この圧倒的な図式に、焼き肉チェーン店「牛角」が引いたっていう(笑)

それから約1年半の時を超えて、さらなるパワー漲る合計6名による記念撮影がコチラ。

 

 

 

 

あぶない方々。(このままコンビニに行ったら捕まっちゃう人達)

素晴らしすぎて言葉が出ません。

いつもの青マスクは私ですが、その他の超人マスク&ウルティモドラゴンは、見附市の肉マニア・masaさんによるもの。ありがとうございます!<m(__)m>

シャッターを押す店員さんも、我々の超人強度に圧倒されて終始苦笑い…という素晴らしいリアクション。

そして改めてメンバーを。

画面手前のフェニックスは、東京代表のアムロさん。先の肉オフ会にお渡ししたブロッケンのアイロンプリントペーパーを効果的に使いTシャツとしてブロッケンが逆上陸。今回の肉オフ、遠方ながら参戦して頂いたアムロさんの気持ちが嬉しゅうございました。今後の記事でも紹介いたしますが、関東での肉イベント戦利品も我々に提供してくださりますし…熱すぎます!

 

そしてその奥に控えしゴールドマンは、これまた今後の記事で改めて紹介させて頂きますが、今回参戦の6名分の名刺(かなりの肉ゴコロと友情パワーと技術とセンスによる力作)を作られた新潟市の雄・トトオさんであります。

 

その奥に控えし黒いウルティモさんが、見附市の肉マニアにして、新潟県で一番の肉ゴコロを持ってらっしゃると確信しているmasaさん。masaさんもいつも我々に肉的プレゼントを下さる新潟肉オフの中心的存在。昨今スグルと名勝負を展開しているネメシスの最初のサインを所有している、まさに猛者。

 

その奥に控えしシルバーマンは、新潟県上越市の若き肉マニア・えふでぃさん。平成生まれの彼が加わることによって、またこの会のバラエティ感が生まれるという、無くてはならない存在。アニマックスでの肉アニメに出逢ってなければ、世代的に肉との接点は皆無のはず。この場にいらっしゃる奇跡を毎度感じます。

そして画面手前のスグルさんこと、はせさん。同じ会社の人間ですが、当時の少年ジャンプ全般に精通しており、キン肉マンに関しての名シーンの再現力たるや…やはり彼もこの場にいなければならない存在であります。

 

 

 

ということで、アムロさんからはこちらの品々が提供され、聖地でのジャンケン大会へ。

それぞれの戦利品など、今後の記事で紹介させてくださいませ。

 

 

 

 

 

 

あとは、新潟肉オフ恒例の駄菓子屋さんのアレも発動。

 

 

 

・・・など気がつけばあっという間に5時間経過。

 

そして店を変えて楽しむことに。

 

 

 

 

焼き肉の聖地・さんきらくさんを後にした我々6名の肉マニアは、三条市の飲み屋街である本寺小路(ほんじこうじ)内のこの日の2軒目老舗「音羽屋」さんに移動。

 

ここの名物は、ゆでたまご嶋田先生もお気に入りのじゃーじゃー麺(本場は岩手県?)。

黒コショウの効いた甘辛い餡に緑に輝くクロレラ麺が身を潜める逸品。とろみをまとった挽肉と一緒に掻っ込む麺が、飲みの締めには最適。

 

そしてもう一つの名物である鳥天もオーダーし、アサヒスーパードライを流し込む我々。

幸せの極致ですみません。

 

 

 

 

 

 

時間もまわり、ここでお迎えが来た皆様に別れを告げ、最後は私とアムロさんとmasaさんで、前回のオフ会の締めに訪れたこの日三軒目「ラーメンどっぽ」さんへ。

やっぱりアサヒスーパードライをここでも。

 

 

燕三条エリアを象徴する背油醤油ラーメンを堪能し、解散。

我、帰宅し10万パワーも残っていないほどの充実感に見舞われ、風呂入って背後からアトランティスに襲われて、青いマスクを風呂の水面から掲げられるほどの心地よい疲労感に見舞われました(笑)

 

 

 

そして今でもまたすぐに集まりたい皆様だったと再確認。

というのも、語り足りない事が多すぎて、「あの時、この話題も出しておけばな~」の連発ですよ、今となっては。

 

ちなみに下記に【肉ゴコロの高き6名が集うことによって生まれた会話集】をば。

●「ゆで先生は迷路が好きすぎるだろ(笑)」「タッグトーナメントの迷路なんて、ちゃんと仕切られてないから、途中で鉢合わせもあり得る作り」「結果的に、一つのリングに6チームぐらいぞろぞろ入ってくるなんて悲劇に見舞われる可能性もあったわけだ」「それを回避できるのが、ゆでだから・・・なんでしょうね」

 

●「だいたいロビンの角でグサグサやるのがセーフで、ウォーズマンのベアークローもセーフ。どういう競技なんだよ(笑)」「そのくせ、ちゃんとフォークやハンマーなんかは反則の対象になる」「結果、イオンとかで売ってるものを使用すると反則なんでしょうね」

 

●「飛車角の迷宮の時にスグルチームが持っていたパソコンが、ノートパソコンのはしり」「大阪城に向かう時にテリーマンが中継をみていた小型テレビが、ワンセグのはしり」「アニメの王位編でモップを被ったロビンの顔の肌が青いのも、アバターのはしり」

・・・など。

参加者の皆様、他にあったらコメント欄にて補完よろしくですwww

 

 

 

 

 

ちなみにアトランティスに「ケケケ~」ってやられた翌日の私(笑)

今回来れなかった肉マニアの皆様にもお会いしたいので、またの開催(関東での開催も視野?)の時はお声がけしたいですし、まだ個人的にお会いしたい未知なる強豪肉マニア様もいらっしゃるので、この会の今後の参加者様がどうなっているのかも楽しみです。…とはいえ、そんな頻繁には出来ないでしょうが^^;

なにはともあれ今回参戦してくださった皆様、楽しいお時間をありがとうございました~!

『育め!友情パワー』カード by トトオさん

$
0
0

前回の記事、“肉まみれな肉オフ忘年会(2016.12.3)”において、新潟の肉オフ忘年会の全貌を満天下の肉マニア様にご報告できたかな、と(笑)

そしてその会を盛り上げてくださった肉アーティストがお一人存在していた事を、今回の記事で紹介させて頂きます。

決して肉に特化したブログを管理されている…という事もなければ、超人募集に応募されている…という事もなく、全国的に名を轟かせている超人考案者というわけではございません。

…が、その卓越した画力や技術、さらにセンスたるや、確実に全国の肉マニアから一目置かれる存在である事を、当肉ブログを通して改めて発信していかねば。

とくと見よ!そんな想いに駆られた今回の作品の数々を!

 

今回の肉オフ忘年会の参加者を模した名刺の数々!!!

あわわ…参加者様それぞれを好きな超人とフュージョンさせた力作。

こちらを創って頂いたのは、新潟市在住の肉マニア・トトオさんであります。

このクオリティ…トトオさんのポテンシャルは勿論ですが、この肉オフ会に対する熱き想いがなければ、ここまでパワーを発散する作品には成しえぬはず。ありがてぇ(涙)

昨今の肉リマンやプレミアムキン消しなど、金を持ってる年齢層を狙う強気な価格設定が横行してますが、こんなカードダスが発売されたら、有り金つぎ込みますってwww

 

 

私です(笑)

「肉マニアの神髄を極めた男。」という、2世をあざ笑っている私のような人間に、勿体ないお言葉を授けて頂きました!

私の気味の悪いマスク姿をはじめ、皆様をPOPに描いてくださいました。

 

 

はせ氏のこのデザインに関しては、過去にとちゃ丸さんが描かれた新潟肉オフ会の漫画の造形そのものを取り入れたのだとか。

この一枚の中に、はせさん…とちゃ丸さん…トトオさんの友情のトライアングルが込められているのです。ビビンバも見とれてしまうほど美しい三角形がここに!

のんべいキャラとして、お酒を持ち上げる姿が勇ましいぜ~!!!

 

 

 

 

 

若き新潟県上越市の肉マニア・えふでぃさん。

彼も同じ新潟県内からの参戦とは言え、かなりの距離。

その熱きモチベーションと肉ゴコロが、トトオさんの手にかかると、オシャレなメガネとグレートマスクの夢の融合を果たしている!!!

なにげにラインの入ったオレンジのパンタロンを着用。芸が細かいっ!

 

 

 

 

カードの解説にもあるように、新潟県内最強の肉ゴコロを持ち合わせるmasaさん。

超人強度1億パワー…誰も異論はないだろうぜ!

そんなmasaさんが記念撮影時にミラクルランドセルから取り出したマスクの数々。隣に座りしトトオさんが、ニューロビンマスクの様にサッと金のマスクを着用する一連の流れに、masaさんとトトオさんとの友情の架け橋が改めて成立した歴史的瞬間(笑)

 

 

 

アムロさんのカードもキングザ100tという硬派っぷり。

付属品が切り札プラカードというセンスもたまりません(笑)全国の肉マニアの中で最も「血殺のVサイン」が似合う男と称されている理由がここにある!

鳥取超人・とちゃ丸画伯が幼少の頃に公園のシーソーで、小石を向こう側に置いて再現を試みたエピソードに感銘を受けていたアムロさんの純粋な瞳の輝き。私は忘れません(笑)

 

 

 

そして一連のカードの創造者・トトオさん。

冒頭でも書きましたが、本職でもデザインをされてますし、技術やアイディアに死角なし。まさに完璧超人。

これだけの作品を生み出せるトトオさんの存在を知らないのは、肉マニアとして不幸としか言いようがありません。

いつまでも弟様とキン消しとんとん相撲で遊ばれた記憶を抱き続ける生粋の肉マニア・トトオさんのブログもチェックされたし。 ➡ i Cast !

 

 

 

そして6種類の名刺の裏は共通のデザイン。

「6人のゴクモンキ超人」という恐縮しちゃうコピーを擁するロゴ。

そしてその横に控えしは、マッチョがビールを飲みかわすロゴ…熱すぎます(笑)

 

 

 

 

さらに名刺のキャラクターを中心としたパネルまで…家宝に致します。

今回の6名の参加者様とは別に、謎の2名の屈強なる肉マニアの姿が…。

トトオさんにとっては、過去に「キン肉マン学」と「第1回新潟肉オフ会」で立て続けに御一緒して、あ酒の席でも改めて友情を深めた、いや深めすぎたてぷこだんさん。

そしてこれまたトトオさんにとって、数年前からその肉イラストを楽しまれ、その上で「第1回新潟肉オフ会」で鳥取からという距離にも関わらず“友情”という理由だけで男気参戦された際に奇跡の遭遇を果たしたとちゃ丸さん。

トトオさんにとって、あまりにも強大すぎる存在のお二人。

もはや無意識のうちにキャラデザインを描き起こされていたのでしょう。そう、無意識のうちにハリケーンミキサーの連発後も立ち上がってたファイティングコンピューターのように(涙)

 

当肉ブログを通して、今まで接点の無かった皆様が、こうやって交流をされている姿は、管理人として何よりの嬉しゅう風景であります。

トトオさんのおかげで、肉ブログを書き続けてきて(ここ数年間の更新頻度の事はおいといてw)、本当に良かったな~と。

改めまして力作の数々、ありがとうございましたっ!!!

 

我、肉充なり。

2016肉オフ忘年会、それぞれの戦利品。

$
0
0

新潟県三条市で開催された “肉まみれな肉オフ忘年会(2016.12.3)”

その宴では、先日紹介した『育め!友情パワー』カード by トトオさんをはじめ、他にも多くの肉ゴコロの高い肉グッズの闇取引(笑)が行われてました。

東京代表アムロさん、新潟県見附市の肉マニアmasaさんからも、この肉オフ忘年会に提供してくださった品々が!?

遅くなりましたが…今回の記事では、それらのまとめの意味を込めまして、参加者様それぞれの戦利品を紹介せり。

 

【 アムロさんの戦利品 】

※画像サイズの都合上、クリックで拡大できる画像設定。

新潟肉オフの象徴的なアイテム・当時物の肉マグネットはバラエティに富んだ布陣。

masaさんからのすき家キャンペーン景品は英国紳士とテキサスブロンコ。

 

 

【トトオさんの戦利品】

 

 

 

アムロさんからのハチマキ。「正義超人サイドにニンジャがいて、ブロッケンがいない不思議さ」とツッコミを入れてらっしゃったトトオ画伯。しかしゆで先生というフィルターを通してしまえば、それら疑問もマイルドに収まる…まさに神の様な存在ですね。

masaさんからのすき家キャンペーン景品は、その昔、全米を震撼させたザ・マシンガンズ。

 

 

【えふでぃさんの戦利品】

 

※画像サイズの都合上、クリックで拡大できる画像設定。

アムロさんからの「肉のお宝鑑定」時に入手されたレアな手ぬぐい。

新潟肉オフの象徴的なアイテム・当時物の肉マグネットは実力派超人で固められた布陣。「バッハァローマン」というアウトサイドな表記にいち早く気づく若き肉マニア・えふでぃさん。

 

 

【masaさんの戦利品】

 

アムロさんからのアクリルフィギアとステッカー。

新潟肉オフの象徴的なアイテム・当時物の肉マグネットは黄金のマスク編から王位争奪編を網羅された布陣。

改めまして、いつも新潟肉オフに肉グッズを提供してくださり、ありがとうございます!

 

 

【はせさんの戦利品】

 

 

アムロさんからのクリアファイル6枚揃い踏みは圧巻!ウォーズvsマンリキのやつ、普通に職場で使いて~!

新潟肉オフの象徴的なアイテム・当時物の肉マグネットは悪魔軍団率高め。

masaさんからのすき家キャンペーン景品は究極のなんとかでフェイスフラッシュをやりあったとか言うキン肉スグル&万太郎親子。

 

 

 

 

 

 

と屈強なる肉マニア様が家路に着き撮影に応じてくださいました。ありがとうございます。

 

んで私。↓

 

【ゴクモンキの戦利品】

アムロさんから頂いた、悪魔超人軍のトートバッグ。普段使いさせて頂きます♪

masaさんから頂いた、ビッグ・ザ・武道(私が学生時代に剣道部所属ということで^^;)のボトルキャップと、浪漫堂フィギアのサイズにフィットするという全日本プロレスのベルト造形物。

(画像にはありませんが、先日の2回目のキン肉マン芸人のDVDも)

 

そして言わずもがな、トトオさんからの名刺とパネル。熱い!!!

パネルは我が肉の書斎(屋根裏部屋)に飾らせてください(*^_^*)

 

 

 

 

ということで、聖地「大衆焼肉さんきらく」を中心に執り行われた、肉グッズ流通の儀。

品々を出すたびに湧き上がる歓声。本当に楽しい一日でした。

我が“キン消し思い出スポット”の今 2017

$
0
0

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ、ひねくれ者の肉ブログをよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

西暦2017年となり、平成で言えばニクイヤー。

全国の肉マニアが口を揃えたかのように「今年は平成29年だけに、なにかしらの動きがあるのでは?」と浮足立っている様をTwitterをはじめ、様々なSNSで見かけます。

アニメ化を期待する声もちらほら見かけますが、個人的にはこれ以上思い出がブレたくないので、断固反対です。

神谷さん、田中さん、郷里さん、蟹江さん、田中さん(堀)さん、水鳥さん、広瀬さん、佐藤さん、塩沢さん…これ以上、原作を読み返すときの脳内をややこしくされては非常に困ります。

アニメのタッチも変わってしまうでしょうし。昭和の神BGMも総入れ替え…これもキツイ。

そもそも38巻以降(新章っていうのが定着してきたようですね)、私を読み返させる程の興奮させるシーンに殆ど出逢えてないので、「そもそもアニメ化になってもな~」と。例外としてステカセのゼブラやマンモスマンの変化は「やられた~!」と悶絶しましたが。

とまぁ、新年一発目から思ってることを少しだけ晒しちゃいましたが、あくまで個人的な意見。私も馬鹿じゃありません。御理解頂ける方はそういらっしゃらないと思ってますので^^;

あ、アニメについての断固反対は撤回しますね。私が見なければ良いだけですから…(笑)

 

 

 

さて、そんな「昭和キン肉マン」しか受け入れない属性の私でしたが、本日の1月3日。

関東地区から約1週間遅れで、「なんでも鑑定団」のキン消し査定を含むスペシャルの放送がありました。

鑑定依頼人であるアラフォーながら体脂肪一桁台の紳士・西川孝博さん。

10年前に肉ゴコロが再燃したという彼の愚直なまでの正規品キン消し収集。(デカ消し、超デカ、パチ消しに触れられていなかったのが残念でしたが・・・。テレビ的に扱われなかっただけで、実際はパチ消し等も収集されていたのかな?)

当時小学生だった西川氏が80年代の時点で「いよいよこれ以上増えたら、家族から処分されそう」と直感し1mほどの高さを誇る漬物の壺にキン消しを詰め込み、母屋付近の土に埋めた…とのこと。

10年前にその母屋を解体した際にたまたま掘り起こしたキン消しの状態の良さに何かがスイッチオン。で、未所有の造形や色の収集を再開されたのだとか。

いいですね。やはり昭和が感じられるエピソードあっての肉。 

そんな情熱が私を感化させてくれて、とった行動が…

 

 

 

 

 

 

我がキン消しにまつわるスポットを自転車で巡る。

やってることはパッと見、不審者。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが行って参りました。

以前、80年代のライフスタイルを振り返る。という記事でも我がキン消しスポット巡り的な事をやりましたが、あれから約9年…。

新潟県は三条市という都会過ぎず…かと言って田舎過ぎず何とも言えない地方の片隅の記憶。

1978年生まれの私が幼少の頃に過ごした、キン消しにちなんだスポットを全国の肉マニア様に届けたくて…夏。

 

 

 

 

 

 

【キン消し思い出巡りNo.1 大松屋】

私が中学生まで過ごした家から徒歩1~2分程度のお店。

レジの奥にケーキを作っている作業場があり、店頭ではショートケーキが販売されてました。ですので、ジャンルとしてはケーキ屋さんだったのかな?

画像のシャッターをご覧頂ける様に、ヤマザキ系列の看板だけに食パンや菓子パンなども販売されてました。

スナック菓子やチョコもありましたし、カップや袋の即席めんも取り扱ってました。

「お金を払ってものを買う」という概念も無かった弟(当時3歳)が、この大松屋さんから堂々と「ハンコください(フミヤ氏のCM?)」を小脇に抱えて店を出て我が家に帰宅。結果、悪意の無い万引き。勿論、母親が支払い&謝罪に迅速に対応していたのは言うまでもありません(苦笑)

コンビニなんて無い時代でしたので、当時は割とそれに近い役割だったかもしれません。パンも扱っているので朝早く営業されてましたしね。

そんな店頭にキン消しのガチャはありました。私は幼稚園までは「デカ消し」が正規品で、通常のバンダイ418種のものを「パチ消し」という認識でした。

ですので正直、バンダイ正規品にはそれほどの執着もなく、母親か祖母に連れられて大松屋さんで買い物をした帰りに、たまにキン消しガチャをやらせてもらった記憶程度でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【キン消し思い出巡りNo.2 スーパー・サイト―(跡地)】

当時の家から徒歩5~6分圏内。

いよいよ影も形も無くなったスポットになりますが、現在駐車場になっているスーパー・サイト―は私が小学校低学年頃まであった建物。

店の出入り口には先の大松屋さんの何倍もの台数を誇るガチャが設置されてました。

そこのガチャで出した明確に覚えている造形が、夢のタッグトーナメント編での左腕が鍵になったスグルや、劇場版「晴れ姿!正義超人」の江戸時代の恰好に扮したスグルなど。

このスーパーサイト―さんは、キン消しは勿論ですが、それ以上に数年後、キチ〇イの様にガチャを回し続けた聖闘士星矢消し、SDガンダム消しの記憶が強いかな。

あと更に脱線する話で恐縮ですが、スーパーで流れてるBGMって基本インストが多いですよね。流行曲のインストバージョン。80年代後半、ここの店内で買い物中に有線からドラクエ2の復活の呪文の音楽が流れてきたことに「これは何かの間違いか?」と衝撃を受けたものですが、その20年以上経ってから牧野アンナさんの「LOVE SONG探して」という曲名が存在していた事を知りました(笑)

 

 

 

 

 

 

 【キン消し思い出巡りNo.3 戸隠神社】

当時の家から徒歩3~4分圏内。

「お宮」と呼んでいた遊具のある神社です。

幼稚園の頃までよく祖母から連れて行ってもらいました。

小学生に上がってからはここの砂場で友人達とよくキン消しを潜らせて遊んでは、誰かがそのまま紛失してました。

本気出して結構深めに掘り出すと、キン消し以外にも当時ものの玩具がチョロチョロ出てきそうな予感がします。似たような経験を持った同世代も多かったでしょうから。

ここでよく遊んでいた粉川君のキン消しの入れ物を見て「その手があったか!」と衝撃を受けたのが、使わなくなった電子ジャーのおかま(笑)

キン消しをどんなものに入れて保管&持ち歩きしていたか?肉マニアさんのこういうところまでも興味がある変態です。

ちなみに私は父親が結婚式で貰ってきたという長方形のクッキーの空き缶でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【キン消し思い出巡りNo.4 石上屋】

当時の家から徒歩1~2分圏内。

通称「がみや」。

現在はお店はやっておりませんが、シャッターの奥が駄菓子屋さんになってました。

全盛期にはテーブル筐体も数台設置してあった記憶もおぼろげながら。

私は小学校から中学校まで、この駄菓子屋さんを活用しておりました。

私の中での聖地度はかなり高めです。

実際にここで「うまい棒」「ポテトスナック」「ウメトラ3兄弟」「ビッグカツ」「よっちゃんイカ」「牛丼スナック」などの酒のアテの味を覚え(笑)、ガチャのやりすぎで「ギャンブルは身を滅ぼす」事を覚えた気がします。

画像の軽自動車が停まっているところにガチャが所狭しと設置されていました。

私の人生で、キン消しのガチャはコチラで最も多くやっていましたかね。 

この店番をされてたおばあさん、元気かなぁ。 

 

 

 

 

 

 

【キン消し思い出巡りNo.5 くわばら】

当時の家から徒歩3~4分圏内。

画像を見ると比較的新しめの建物ですが、2004年の水害で建て替えを余儀なくされたのでしょう。それまではアジア全域にありそうな奥に進むと薄暗い市場みたいな雰囲気でした^^;

小学生になると、キン消しのガチャは先ほど紹介した「がみや」さんで済ませていたので、こちらのお店でキン消しとして利用していたのは、知る人ぞ知る「森永ファイツ(通称・のび消し)」であります。

私は甘いものが苦手で、なおかつ食感が苦手なチョコボールだったのでコンプする気にはなれないシリーズでしたけどね…(笑)

しかし何度か購入していたファイツも、数十年後に肉ゴコロの高い方々との会話の中で当たり前のように交わされる「ブラックホールの顔の穴に他の超人を入れて遊んでて、やりすぎると頭部が千切れました(笑)」というスタンダードなやり取りに対応できる様になりました。このくわばらさんの御蔭であります。

 

 

 

【キン消し思い出巡りNo.6 清水模型店】

当時の家から徒歩5分圏内。

私がこよなく愛する“デカ消し”の販売をしていた三条市では数少ない名店。

そして作者無許可で五重のリングを作成し販売していたアウトロー伝説は、全国の肉マニアの心をとらえて離しません(笑)

2017年1月3日現在の外観も相変わらず渋いです。今日は三が日でたまたま閉まってましたが、営業日には県内外からモデルガンマニアが集結されるのだとか。(現在はモデルガン専門店に) 

五重のリング伝説の詳細はコチラ。➡ 新潟県屈指の肉聖地『清水模型店』に単独取材!

 

 

 

 

【キン消し思い出巡りNo.7 まるよし本店(跡地)】

当時の家から徒歩15分圏内。

ちなみに聖地「大衆焼肉さんきらく」さんからは徒歩3分程度。

現在は全く別グループのスーパーとなってますが、アラフォー世代までの三条市民にとって、絶対的存在だったデパートの本店でした。

これもよく母親から連れてもらってましたね。

画像のスーパーと駐車場までがデパートとしての建物の面積だったかな、と。

1階がスーパー、フードコート、宝石店なんかもあったかな。

2階と3階は紳士服、婦人服などで記憶がごちゃ混ぜに。ただ2階にペットショップがあって、そこもワクワクしていたものです。あ、3階に本屋さんも入ってました。ここで祖母から初めてコロコロを買ってもらったな~。

4階におもちゃ屋がありました。私にとってこのデパートでキン消しのガチャをやった記憶は正直無いのですが、28体入りのセットをよく買ってもらった記憶があります。ギャンブルをするより堅実さを選ぶ子供だったかもしれません(笑)

ただ後期は妄想バトルをする際に感情移入しにくい「透明でラメ入り」なんて仕様の28体セットまで登場する始末。店頭で見ると「お~、すげー!」と手に取るも、家に着いてから「なんでこれにしたんだろう」と、プロレス会場でダサすぎるTシャツをテンションに任せて買った数時間後…みたいに落ち込んでいたものです。

妄想バトルの詳細 ➡ 第6話 キン消しの 本当の遊び方 (準備編)第7話 キン消しの 本当の遊び方 (実践編)

キン肉マン関連以外にも、マシンロボの基地、ゲゲゲの鬼太郎妖怪ハウス、ドラゴンボールのマッスルタワーの玩具なんかを買ってもらってましたかね。

5階はレコードや文房具が売られていたのを記憶しております。

6階はちょっとだけ(1階のフードコートより若干)高級感を残すレストランとゲームセンター。 

そんな思い出溢れるスポットでしたが、街中にあるのが災いし、90年代に入ると郊外にある駐車場がだだっ広いショッピングモールの台頭などで閉店を余儀なくされてしまいました。

しかし同世代の三条市民にとって、「デパートと言えばまるよし」というイメージはなかなか消せないものであります。

 

 

 

 

【キン消し思い出巡りNo.8 条南小学校(跡地)】

当時の家から徒歩10分圏内。

私の母校であります。

一昨年取り壊されて、現在は公園となってます。

キン消しの思い出と言えば…プールの授業で堂々とキン消しを使用する教師達(笑)

詳細はコチラ ➡ 第2話 授業に使われたキン消し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本年もこんな感じで名作「キン肉マン」への歪んだ愛を放出し続けて参りますので、どうぞご注意ください(笑)

改めまして、2017年も、『肉まみれ~いつも心にキン肉マン~』をよろしくお願いいたします。

 

 ゴクモンキ

キン消し2099体 in なんでも鑑定団

$
0
0

先日の記事・我が“キン消し思い出スポット”の今 2017を綴ったきっかけになったのが、開運!なんでも鑑定団|テレビ東京の2時間半のSP。

関東では昨年末の放送でしたが、私の住む裏日本・新潟県では2017年1月3日にフジテレビ系列(笑)の地方局でオンエアー^^;

その特番の中で、新たなる肉の有識者の存在が知らしめられた!!!

 

 

 

 

 

40歳にして体脂肪一桁をキープしているナイスガイ・西川孝博氏。

彼こそが、“所有しているキン消し”ひとつで長寿番組「なんでも鑑定団」に乗り込んだ鑑定依頼人その人。

 

 

 

会場登場前の煽りVで、自信満々にその分野のコレクターとしての頂点である事をアピール。

10年前に肉ゴコロが再燃したとあって、「知識としては、どうせトータルファイターKやグルマンくんも読んだ事ない、グッズもキン消し以外は特に網羅していないであろうライト層だろうなぁ」と侮ってはいますが、実際にスタジオに持ち込まれたラインナップ、風景は壮観そのものでした。それはまた後で。

 

 

 

 

7歳の頃の西川氏。

学年で言えば78年生まれの私の2つ上。

1983~4年の、まさにキン肉マン絶頂期のスナップショットと推測できる。

当時は普通にチ〇コが見えそうな半ズボンが主流。私も着用を余儀なくされていました。

神社でのお祭りの一コマでしょう。その帰り道、鳥居を潜り抜けた瞬間、頭の中はキン消し一色という、当時から愚直なまでのコレクター心を持ち合わせていたことが、この精悍な表情から推測できる。

 

 

 

そんな写真の西川少年ですが、それから30年以上経っても超人への憧れがそうさせているのでしょうか?近所の公園で、仕事帰りや休日にトレーニングに勤しまれている姿が。そんな紳士のプライベート映像まで公開されたのでした。

この遊具は第20回超人オリンピックの「月まで往復マラソン」のウサギを意識してのものと思われがちではありますが、その土台は頑丈なバネ。実は悪魔超人副将格の彼をモチーフにしていたものであることは言うまでもありませんね。

 

 

そして本能の赴くままに、アニメ版ミートくんのTシャツの模様のパンダ遊具へ。

この口の形、当時の中井先生が好んで描いていた叫び声をあげる各キャラの叫んでたシーンのソレを彷彿とさせる。

 

 

 

 

そして鳥取のサンドデスマッチにも思いを馳せながら握力を鍛えている姿に脱帽。

きっとウルフマンのバラバラにされた体のパーツ…もしくはネメシス戦で地中深く埋められた英国紳士を掘り起こすイメージでの鍛錬か???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで収録会場に場面はスイッチ。

第20回超人オリンピックの氷のリング、ザビッグファイトのガソリンプールの様に、オーバーシートをかける演出。

スタッフさんから肉ゴコロの高さが伺えます。

そしてそのオーバーシートを剥がすと???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲェ~~~~~!!!

2099個の物体。

キン肉マン&モンゴルマンvsバッファローマン&スプリングマンのリングを囲む3600個のシグナルをも彷彿とさせる全並べの図。

ここで初めて、西川氏の持ち込んだ品物が会場&視聴者に明かされる。

今田氏も驚きの様子を見せるも、ふと思い出したかのように「ぼくらは原作の第一話からジャンプで読んでましたよ」と、続ける。

 

 

 

 

 

 

その時、西川氏はこの表情。

これは“我々世代あるある”ですが、私や西川氏の学年の多くは名作キン肉マンに対して「アニメから入った」か「原作の悪魔超人編(完全に軌道に乗ってから)以降からジャンプで読み始めた」が圧倒的に入り口として多かった。

それをも凌駕する肉のキャリア…特に(いくらギャグ漫画から始まっていたとしても)リアルタイムで第一話から購読された方には、ついつい羨望の眼差し&ため息という現象が出てしまうのです。

その現象が見事、この西川氏からも伺えた事。同世代の肉マニアのはしくれとして、私は非常に共感を抱いた瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

そしてそんな会話が繰り広げている間に、ズームアップされたキン消しショットが次々と。

これがまた劇場版(ニューヨーク危機一髪&晴れ姿!正義超人)やアニメオリジナルシリーズ(ザ・サイコー超人編)のみに登場のレアキャラばかりを意図的(?)に抜粋。

この辺の意図は「ライト層の分からなそうな超人を優先的に見せて、キン消し全種類がいかに奥の深いものかを思い知らせてやる」というものなのか?

ともあれ、スタッフさんの気概が感じられました。 

 

 

 

 

キン消しの魅力として「一体一体のにおいが違う」と語った西川氏。

それに応じる形で今田氏も接近して確かめる。

「普通にビニール臭いだけやん」と会場に一つの笑いを産み落とす。

西川氏は苦笑いしてましたが、私にはあなたの意図をしっかりと伝わりましたよ!

特にデカ消しの「ビスケット」「ゴマせんべい」を彷彿とさせる香りは何物にも代えがたい肉の思い出であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして「キン消しとは?」を一般視聴者に分かってもらうためのVTR。

 まずは原作が週刊少年ジャンプで連載されていた事。

 

そして人気に火が付き、アニメ化までされた事も報告。

当時“のみ”キン肉マンを楽しんでいた40代前後のライト層の感情移入に成功か!?

 

 

 

 

 

 

 

 

そして「キン消し」の説明。

残念ながら「アニメ化の人気を受けて、キン消しが製造販売された」という趣旨の説明がありましたが、実際はアニメ化の前にキン消しは販売されていた…この事は肉マニア、キン肉マンファンを名乗る者なら周知の事実。

アニメ放映前に、たまたま近所の玩具屋の前を通りかかった嶋田先生が、血眼になってガチャの前に群がりお金を投入し続けている子供達を見かけ「これはアニメ化になったら、えらいことになるぞ」と自伝でも綴られていましたね。

 

 

全国のキッズから「キン消し」繰り返し連呼されていたこの商品ですが、正確には「キン肉マン塩ビ人形シリーズ」という名称で、実際には消しゴムとしての機能は無かった事を改めて視聴者に認識させる。 

 

 

 

正式にはカタカナ表記で「キンケシ」とのことですが、個人的には「キン消し」がしっくりくるなぁ。

 

 

 

ペールオレンジ。様は肌色。

29周年DVD-BOX特典のキン消し418体も「人気の高い肌色で!」というコピーもありましたしね。

 

 

 

 

当時のキン消し入手方法まで丁寧に解説。

画面はパート30の台紙が扱われているガチャ機。

グレイトハリケーン、フィッシングマン、キャッチマンなどの強豪超人達も揃い踏み。 

 

 

 

 

 

窮屈そうに3体がカプセルに入っている当時の様子。

数年前、三条市の某所で、この状態でカプセル摑み取りを企画していた中古ショップがありましたが、殆どのキン消しが30年の年月の影響で、カプセルの内側と化学反応を起こして溶けてくっついてました^^;

 

 

 

  

 

83~87年までのレギュラーシリーズは全418体。

肉DVD-BOXで肌色復刻版が手元にありますが、悲しいかな当時のぼそぼそした質感とは違い、大きさも一回り小さい仕上がり。

勿論復刻版でも手元にあるのは頼もしいのですが、あくまで「全418体の試供品を持ってる」という心境の方が正しいのかも…^^;

 

 

 

ここからはサブカル臭漂う逸品の紹介。

劇場版「晴れ姿!正義超人」で見せたスグルの一コマを再現した、26弾よりキン肉マン(P)。

 

 

 

肉マニアの間では散々ネタにされつくしてきた1コマだけの登場、ミスターアメリカンさん。

 

 肉マニアの間では散々ネタにされつくしてきた(その2)、せっかくの登場が吹き出しに消されてしまった、クモノコチラスさん。

 

 

扉絵のみの登場と説明されるスマイルマンさん。

岩手県・高橋くん(さん)は、この放送を見てたら、食後の茶を吹いてたでしょうね。

 

扉絵のみの登場と説明される(その2)アンモナイトスさん。

岡山県・山下くん(さん)も、この放送を見てたら、食後の茶を吹いてたでしょうね。

 

 

 そして地元では「技かけ」と呼んでいた「技シリーズ」の紹介まで。

この後もザニンジャにブレーンバスターをかけられているブロッケンの造形も紹介され、

「なんでブロッケンばかりやられているのが選ばれるの!?」とブロッケンファンの長女・ゴク子(小3)は憤慨。

 

 

 

 

 

クラスにいた社長の息子が持っていたコロシアム。

他にも存在する5大城決戦の紹介は無し。

しかしキン消しを飾る最高のツールは、清水模型店の幻の五重のリングであることは間違いない。

※五重のリング伝説の詳細はコチラ。➡ 新潟県屈指の肉聖地『清水模型店』に単独取材!

 

 

 

「キンケシ子守歌」 

リアルタイムではその存在を知る事が出来ませんでした。

が、2002年の発売日に購入した名盤。

 

 

「キン肉マン 超人大全集(コロムビア)」なる3枚組で、後にゆずに影響をもたらしたであろう楽曲「キンケシ子守歌」を初めて拝聴することに成功。

カプセルを握りしめながら昼寝をしている少年の描写など、ノスタルジックに浸れる歌詞は秀逸。

 

 

 

 

 

そしてキン消し登場のおかげで、玩具屋以外のスーパーや駄菓子屋でもガチャが普及したという神エピソード。

これは素直に肉マニアとして胸を張れますね。 

 

 

 

1986年にアニメ終了となり、徐々に人気が低迷。

1987年にレギュラーシリーズ・キン消しは販売終了。

 

 

 

1991年にアニメが再開されてから1年間に渡って発売されたガチャのキン消し。

私の中では、小遣いも増えていたこの時期に、最もガチャのキン消しを楽しんでいたと記憶してます。

この数年前の「闘将!!拉麺男」消しと同じように『妙に表面に光沢が増しているな~』と違和感を抱きながらでしたが…^^;

 

 

 

という事で西川氏が持参したラインナップのおさらい。 

レギュラーシリーズの全418体×5色。

 

 

 

 

そしてアニメ王位争奪編放映時のレアなシリーズもフルコンプ。

 

 

 

 

果たして鑑定やいかに?

ここからスタジオ風景にスイッチするのですが、これまでのキン消し説明の映像中、昭和キン肉マンのアニメBGMのみで繋いでいく演出に、これまたスタッフさんのこだわりを感じました。

 

 

 

 

 

「今まで収集してきた費用を考えて100万円」と西川氏。

そしてその結果は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

316万6000円!!! 

中には笑っていた鑑定士もいらっしゃいましたが、今田氏がイジッて笑いを産み落としてました。 

 

 

今回のキン消し2099体の鑑定士である木澤氏曰く「ここまで収集された西川さんも凄いですが、これを並べたスタッフさんにも拍手を送りたい。おそらくこの量は最初で最後でしょう」と、キン消し全種によるスケール感を表現。

 

 

 

ということで、当時物のキン消しの相場は以下の通り。(画面左下の金額に注目)

 

 

 

これらの金額を鵜呑みにするならば、私が所有するレギュラーシリーズの当時物だけでも数万はいってしまいます。 

いよいよ小遣いに困ったときには…(笑) 

 

 

そしてピックアップされた高価キン消しの紹介。

最も高いとされているのが、サタンクロス。 

購入当時が小学生だった場合、かなりの確率で接続パーツを切り離して遊ぶはず。

それを回避している奇跡は、デッドストック品を大人になってから手にしたコレクターのケースが大半でしょうね。

或いは凄まじく几帳面な小学生。(笑)

 

 

 

 

そして29周年の時期に様々なメディアで露出された30弾の記念メダル型キン消し。

「当時の子供たちは、メダル型だったゆえに、遊び方が分からず人気が無かったもの。そこにコレクター達は逆に価値を見出していった」と解説されてましたね。

これらレアなキン消しの数々。実際にオークションでもこの様な金額で取引されているのは日常的に拝見してますし、316万円に至る経緯は十分すぎる程分かりやすいものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんでも鑑定団」2時間半SPの中で、この「キン消し」鑑定だけで約15分。

世間的に浸透している長寿番組で、名作「キン肉マン」…それも昭和エッセンスの高い映像が占拠していたのは壮観でした。

正確には昨年末に関東で放送されたものでしたが、我が新潟県で流れたのは1月3日の午前中。

平成29(にく)年の幕開けとしては、これ以上ない理想の形でありました。

さらなる衝撃を、年内に見せてくれる事を信じて、本日はペンを置きたいと思います。 


ぼくがかんがえた『有給使って上京してまでも参加したいキン肉マンイベント』

$
0
0

 

今年は「キン肉マンの日」が二回訪れるといいます。

さらには平成29(ニク)年ということもあり、例年よりも年初めの期待感は若干高いものに…。

そういった風潮がSNSで見受けられます。

 

とはいえ今回の記事のタイトルの通り、「キン肉マンの日」に関するイベントは自動的に金曜日開催となるわけでして…。基本、都心で行われがちな肉イベントを平日に参加するというのは、地方のそれなりの立場で本業をこなしている肉マニアとしては相当の覚悟や段取り組、そして決断を要します。

そこで「あぁ、ここまでのイベント内容だったら、早々会社に言って有給貰って上京しよっかなー」と思えるようなイベントを下記に妄想してみますね。

 

 

 

ということで、そんな2017年ですが…名作「キン肉マン」にとっては非常に記念すべき節目。

賢明な肉マニア様には改めて確認するまでもありませんが…。そう、昭和キン肉マンの連載が終了した1987年から丁度30年後に当たるのです。

 

それを記念して、“更なる昭和リスペクトを!”をテーマに、こういったイベントがあれば私はKOされてしまうでしょう。

昭和キン肉マン(1巻~36巻)で超人が採用された『レジェンド考案者・集結トークショー』であります。

過去に神谷明さんや串田アキラさんといった大物の送り手が参加されたトークイベントはありましたが、私としては当時の受け手(読者)のレジェンドの現在の姿や、受け手のレジェンドによる現在の名作「キン肉マン」への想いも伺ってみたいものです。

 

ここからは私の妄想の詳細ですが・・・(笑)

 

 

 

そのイベントの司会はキン肉マニア2009で実況を担当された肉マニア・若林健治(プロレス実況アナ。そこそこの肉知識)氏が適任。

その横にはゆでたまごの両氏。

アメトーークのスタジオをイメージして頂けますでしょうか?

宮迫氏、蛍原氏、そして番宣目当ての俳優が画面左側に陣取る様に、イベントステージの左側には、若林氏、嶋田氏、中井氏の3名が鎮座。

 

その向かいのステージ右側に雛壇を利して、約30名のレジェンド考案者がぎゅうぎゅうと並んで座ってらっしゃるイメージ…^^;

そしてゆで陣営と考案者陣営の間となるステージ中央に大型モニターがあり、そこに当時送られてきて集英社で保管されている(であろう)超人募集のハガキが一枚ずつ表示される。

その都度、若林氏が「こちらのハガキを当時送られた方は?」と振ると、若干恥ずかしそうに当時の考案者(40~50代)が挙手し、マイクが向けられる…そんな構成。

嶋田先生が「あのハガキのイラストから、あんな技が出来るだろう…とか、あの一族の最後の一人…などの設定を考えるのが楽しかった」等の感想が飛び出せば、中井先生からは「幼さが残るイラストではありましたが、相棒が選んだハガキだったので、ぼくなりに作中で出しても違和感ない様にアレンジさせて頂きました(笑)」などのエピソードの嵐が起こる事必至。

勿論、英国紳士や麺の人などのアイドル超人の元となったハガキが表示されようもんなら肉マニアで埋め尽くされてる会場は拍手喝采。

そしてメジャーな悪魔超人や完璧超人などのライバル超人がモニターに移された瞬間のどよめきも凄まじいものになるでしょう。

さらにはスプレー魔人やザ・マリーなど“扉だけしか登場できなかった枠”の超人も肉マニアにとってはニヤリとさせられる貴重な体験ができそうです。

きっとレジェンド考案者といえども、現在となっては禿げて太ってしまった、ある種勲章といえる体の変化が見受けられるのでしょうが、そこは『味』として微笑みながら拝見できるでしょう。

個人的には、

 

英国紳士の生みの親、大阪府・岡島保則さんと、 

 

 ファイティングコンピューターの生みの親・神奈川県の茅原洋次郎さんが、この場で初対面を果たして頂きたいですし、

その時に岡島&茅原両氏から「先生、ヘルミッショネルズと一回戦で当てないでください(苦笑)」などの時空を超えた訴えがあったら会場の盛り上がりは最高潮でしょうね(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ここまでがイベントの第一部。

 

そして休憩をはさみ、ここからもさらなる布陣を利しての第二部へ。

 

そう、アニメの『昭和キン肉マン・アニメのキャストを集結させてのトークショー』であります。

キン肉マンの日が制定されて約10年弱の月日が経つものの、そんな中で誰もが考えがちで安直な妄想ではありますが、何気に実現に至っていないレジェンド声優様達の集結。

たしかに神谷さんがイベントに参加した実績はあるものの、それだけでは私が単身上京するまでの魅力には届きませんでした。

 

しかしながら昨年の春にテリーマン、大豪院邪鬼(男塾)、ベン(銀牙)で知られる田中秀幸さんのサイン会(詳細は【テキサスブロンコ】 田中秀幸さん燕市PR大使任命式 【男塾の帝王】)では、一言二言交わし握手までさせて頂いた際には家に着くまで武者震いが止まりませんでしたし…「あわわ、オーラが違う」、と。

 

既に御逝去なされているレジェンド声優様もいらっしゃいますが、せめてまだ御存命の方々が大勢いらっしゃるうちに、上記のキャストの皆様が集結してのトークイベントが見てみたいところです。

 

昭和キン肉マンのアニメ…あの当時の盛り上がり方は異常でした。

男子も女子も全員が知っているバトル漫画…。

84年のゆでたまご両先生が長者番付・その他の部門で1、2フィニッシュを成し遂げたのもアニメの爆発的なうねりがあってのこと。

関係者に「アニメが終了した途端に各種グッズの売り上げの減少がここまで顕著に出た作品は珍しい」と言わしめたほど、昭和肉アニメは実に影響力がありました。

原作から肉を知ってた私より若干上の学年の皆様からしたら

「あのアニメの色は何だ?」

「あのアニメの声の違和感は異常!」

「あのアニメのキン骨マン、イワオ、五分刈りがうざくて仕方ない」

とおっしゃられるのも納得できます。バリバリに頷けます(笑)

 

しかし思いっきり主観で申しますと、アニメから肉の世界に入信した私にとっては原作の何倍も魅力のある世界です。

BGM込みですが、個人的に原作を上回ってる「テリー、魔雲天戦からの奇跡の帰還」シーンや、「人間不信に陥ってたキン肉マンがモンゴルマンを仲間と認めた」シーンなど、珠玉の映像は無数にあります。

 

ゆで嶋田先生も「原作以上にアニメのロビンがリーダーとしてのイメージが強すぎて、原作もリーダーとしてのキャラが立った(引っ張られた)」「子供が赤が好きという事でスグルのパンツが赤になったのは勉強になった」などの趣旨の発言をされてますし。

勿論、原作ありきのアニメの存在ですから、アニメと原作が素晴らしい相乗効果を産んでたのでしょう。

 

 

 

 

 

・・・と、現在の声優さんとしての事務所問題やギャラ問題などの大人の事情を知らない私による浅はかな妄想。

さすがに叶わんでしょうね、無念ですが^^;

 

しかしこれはいかがでしょう?

昭和キン肉マンのアニメのBGMを手がけた風戸慎介氏のゲスト降臨。(現在は主に川辺真さん名義での活動になるのですかね)

彼が織りなすいくつもの楽曲。

インストで曲名も無いのですが、

戦闘シーンで終盤、正義超人が勝利する時に用いられる猪木っぽい曲や、

元祖よりも近藤真彦よりの「けじめなさい」っぽい曲など、

何気に超人のキャラソンよりも熱い戦闘シーンを背後から後押しするBGMを数多く生み出されている風戸氏。

私の中では、キン肉マン関連のイベントで今最も登場して頂きたいキーマンです。

80年代を思わせるギターの音、凄腕スタジオミュージシャンを伺わせるチョッパーベース、ボンゴなどの打楽器に満ち溢れている楽曲の数々。

そんな風戸氏が率いる生バンドでの肉BGMのミニライブ。

私の様にアニメマンセーで、しかも重度な症状をお持ちの方にはこの訴えを御理解頂けるかと^^;

 

 

ということで、ぼくがかんがえた『有給使って上京してまでも参加したいキン肉マンイベント』をまとめると、

第1部『レジェンド考案者・集結トークショー』

~休憩~

第2部『来れる人だけでも…レジェンド声優トークショー or 風戸氏が率いる生バンドでの肉BGMのミニライブ』

となります^^;

 

第1部でレジェンド考案者様の現状の風貌、そして名作「キン肉マン」への想いにほっこりし、

第2部ではレジェンド声優さんの決めゼリフや、当時の収録時のエピソード、亡くなられた郷里さん水鳥さん蟹江さん塩沢さん戸谷さんはせさん治さんなどとの思い出話。はたまた風戸さんの生バンドによる名曲を目の当たりにし感極まってホロリ…。

情緒不安定のまま、東京のイベント会場近くの居酒屋で馴染みの肉マニア様達と延々と飲み明かし気がついたらビジネスホテルで腹を出して寝て翌日は腹痛で動けない…そんな夢のような時間を過ごせたら本望ですよ。

会社での中間管理職という立場を失ても構わんね。ようやく手にした勲章を自ら引きちぎり、スグル救援のために熊本城に出向くテキサスブロンコと英国紳士の覚悟を持てる内容のイベントですよっ!

 

…そんな妄想を胸に抱き続け、この2017年を生き抜いていく所存です(笑)

 

皆様の妄想「キン肉マンの日イベント」をお聞かせいただけたら幸いです(*^_^*)

ぼくがかんがえた肉キャラソンランキング

$
0
0

昭和アニメ版の盲信的な肉マニアでありながら…。

2008年に当肉ブログを開設していながら…。

結構誰でも思いつきそうな今回の企画、着手しておりませんでした。

コイツは盲点だったぜ(笑)

いやぁ、お恥ずかしい。

ということで早速行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ぼくがかんがえた肉キャラソンランキング】 

昭和時代のアニメ『キン肉マン』(91~92の王位争奪編は含まない)を思い起こすと、同時間帯の「笑っていいとも!増刊号」との熾烈な争いをやってのけるほどの高視聴率を毎週叩き出し、劇場版も7本も製作されるというニーズの高さを痛感させられます。

改めて言うまでもなく、その影響力は男子は勿論、女子にとっても計り知れないものでした。

さらにアニメ『キン肉マン』が偉大な点として、数多くいる魅力的な超人一人一人の為に作られた楽曲、所謂“キャラクターソングが最初に作られた作品”であるという事。

この事はより多くの現アニヲタに浸透させたい功績だな、と。

ということで、思いっきりアニメ派な私によるキン肉マン・キャラソンランキング、参ります。

※オープニングテーマ、エンディングテーマは含みません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第10位 無冠の帝王(ネプチューンマンのテーマ)

歌:山中のりまさ セリフ:岸野一彦

【ゴクモンキ解説】

まずは何といってもイントロのドラムとベースの入り方がかっこ良い。さらにピアノが入ってくる展開にやられました。この曲のインストverが劇場版「正義超人vs戦士超人」で流れた時もしびれましたね。

ただ歌が入ってくると急にテンションダウン。歌手の山中さんの声が曲のイメージのわりに甘いすぎるのと、サビのピアノ(?)のバッキングのフレーズがコミカルでちょっと惜しいかな^^;

 

 

 

 

第9位 阿修羅地獄(アシュラマンのテーマ)

歌:Gakuro セリフ:郷里大輔

【ゴクモンキ解説】

SEのおどろおどろしさから一転、イントロが始まるとマイナー調ながら一気にハイテンポに。Xの紅に影響を与えていたのでは?という構成。

にしても幼稚園の頃に、うっすらとテレビで見た記憶のある、テリーマンを散々苦しめていた試合で流れていたのが脳裏に残ってるぐらいトラウマチックな曲である事は間違いありません。

間奏のセリフ(キン肉バスター?カーッカッカッカ!…の部分)では、いよいよ郷里さんの喉も辛そうで、声も虎丸龍二を演じる屋良さんっぽくなってきます(笑)

ちなみにファミコンソフト・マッスルタッグマッチでもそうでしたが、キン肉マン関連商品内でのアシュラマンの扱いの酷さが、もはや芸術の域に達していますね。今回のイラストなんて、例の変形ツームストーンパイルドライバーの前兆。所謂フィニッシュ直前です。可哀そうな場面をフューチャーすな^^;

 

 

 

 

第8位 アジアの狼(モンゴルマンのテーマ)

歌:さいとうようじ セリフ:蟹江英司

【ゴクモンキ解説】

タッグトーナメント直前に、スグルが何度も手紙を送り続けたモンゴルマンのお住まい(山奥)をついついイメージしてしまう…そんな哀愁漂うイントロ、そしてサビが音的ツボです。

間奏はセリフを生かすため、バッキングは最大の配慮をして、結果、ハイスクールララバイっぽい感じで微笑ましいです。にしても蟹江さんというなんとも頼れる漢(おとこ)の声…包み込んでくれます。後半のブレイクの中にある「ンフフフ」という笑い声もまた色気があってたまりません。

最後の「焼肉100人前食う…ハッハッハ…くわぁ~~~!!!!」の好き放題やってる感にもニヤリとしちゃいますね。

 

 

 

 

 

第7位 ファラオの呪い(ミスターカーメンのテーマ)

 

 

歌:河内淳一 セリフ:堀秀行

 

【ゴクモンキ解説】

 

アニメ本編でのカーメンの声優は、田中亮一さん。ウォーズマン役も兼任されてました。

 

そんな田中さんが降板されたため、後任でウォーズマン役に就かれた堀さんがそのままカーメンに関してはキャラソンだけを引き継ぐ形に。同曲のセリフを拝聴すると、結果的に堀さんの方がカーメンの怖さを引き出せている印象に。正直曲内のセリフを聞いてて怖いっす。

 

そして私がここまで順位を上げた要因は、なんといっても昭和ムード歌謡的な作りとメロディ。妖艶さすら漂う楽曲の中に、女性コーラスの「マキマキマキマキ」というちょっとした遊び心で、なんとも言えない奥行きも生み出させるセンス。河島英五さんとか歌ってても違和感ないですね。

 

ちなみに「ミースターカー―メン 5千年の眠りから覚めた」の部分でバックに何故かホイッスルの音が聞こえません?不思議なアレンジです。

 

って書いてて今気づきましたが、5千年の眠りから目覚めたなら、彼は4000歳のスプリングマンより御長寿となりますw(公式プロフィールでは27歳)

 

 

 

 

 

 

 

第6位 覆面(マスク)の狩人(ビッグ・ザ・武道のテーマ)

歌:宮内タカユキ セリフ:北川米彦

【ゴクモンキ解説】

宮内さんの魂を揺さぶる声量とビブラート。力強い武道になりきった北川さんのセリフ。死角も無ければ隙も無い重量感溢れる楽曲です。それでいてメロディも私好み。しっかりと武道の和風テイストを散りばめたアレンジも素晴らしい。Aメロの「我が主はネプチューンマン」の部分が実に健気で微笑ましいです。思いっきり黒幕は彼ですが…(笑)

先のスグルのキャラソンと同じく、この曲も一時期聞きすぎてセリフをソラで言えたなぁ。

声優・北川さんも御年85歳。肉アニメ当時で既に50歳を過ぎていらっしゃったんですね。納得の貫禄です。にしても宮内さんの熱量を意識して歌い切ると、これまた気持ちいいんですよね。一人カラオケをデビューした際には真っ先にこれをリクエストしちゃうなぁ(笑)

ちなみにこの曲、歌詞も凄いです。何が凄いって、しっかりと原作を熟知されて作詞に取り掛かってらっしゃるな~と。詳しくは音源を。お持ちでなければyoutubeで。タッグ編を読み込めば読み込まれている人ほど、この歌詞の作品へのアイジョウが感じ取れるはず!森雪之丞さんの偉大さを改めて認識いたしました。

 

 

 

 

 

 

第5位 燃えろ!放送席(中野さん&アナウンサーのテーマ)

歌:宮内タカユキ セリフ:はせさん治&戸谷公次

【ゴクモンキ解説】

ふと先日、鳥取肉マニアの雄・とちゃ丸さんがTwitterでこの曲について呟かれていたので意識しはじめてのこの順位。(そして、とちゃ丸さんの影響で、今回の記事作成に至る)

確かに以前から好きな楽曲だったのですが「あ、他にも好きな方がいらっしゃったのね♪」と脳内でクローズアップ。

とちゃ丸さんもおっしゃってましたが、主力アイドル超人のテーマの影に隠れてしまった…そんな悲運な楽曲とも言えますね。 

イントロからアナウンサーの絶叫という発想は凄いなぁ。こちらの楽曲も、戦隊ものでもそのまま使えそうな熱いながらもキャッチ―なメロディ。 そして抜群の歌唱力を誇る宮内さん。そして間奏に入るお二人(中野さんとアナ)の名調子がバカバカしくて、そこにまた“アニメ・キン肉マン”の魅力が凝縮されてます。

「俺たちリングサイドのサラリーマン♪」…素晴らしいフレーズです。

古舘伊知郎も若林健治も福澤朗も辻義就も…みんなリングサイドのサラリーマンでした。輝いてました(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4位 奇蹟の逆転ファイター(キン肉マンのテーマ)

 

 

歌:神谷明 セリフ:神谷明

 

【ゴクモンキ解説】

 

記念すべき劇場版第一作目のエンディングに抜擢された名曲。

 

「あれ!?これってキャラソンなのか?」と思われる方もいらっしゃるかもですが、音源を聞いて頂けると冒頭に「みんなカッコいいこと言っちゃって。私だってカッコ良さでは引けをとらんぞ」と神谷ボイスから始まります。つまり他の正義超人のテーマに対してのスグルの反撃(笑)ともとれる、正真正銘の当事者セリフ入りのキャラソンであります。

 

この曲の魅力はなんといっても神谷さんの力量。すなわちコミカルなスグルボイスとガチ歌唱力を披露する歌手としての神谷さんの畳みかけ。そう、『緩急』ですね。

 

この曲、一時期スグルのセリフを全て暗記してたぐらい聞き入ってましたが、今となってはソラで言えるのかは…不安です(笑)

 

ともすると劇場でも手拍子も打ちやすい、ハイテンポでライブ向けの楽曲ですね。 

 

「ネバーギブアップ どんなに苦しくても ネバーギブアップ 何か道はあるのさ」は恥ずかしながら過去に勇気を頂いたフレーズです。 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、ここからぼくがかんがえたベスト3に入ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3位 悪魔の猛牛(バッファローマンのテーマ)

歌:宮内タカユキ セリフ:佐藤正治

【ゴクモンキ解説】

多くの女子を卒倒させた佐藤さんの低音ボイスから始まり、闘牛っぽいアレンジの前奏からいきなりサビ!!!

このサビがまたカッコいい。いかにも作品の超人気超人になるであろう彼のために“本気出して作ってるな!”と熱量を感じます。(武藤敬司の入場テーマが変わるたびに、同じ事を感じてました。楽曲作りの力の入れ様が他の選手と違うぞ、とw)終盤の伴奏のブレイクの中にサビを歌い続けるアレンジもかっけーなー。 

劇場版でも何度かこのテーマのインストverがかかるのですが、その頃って基本仲間なので、実に頼もしく聞こえる楽曲なんですよね。

そういえばキン肉ドライバーを編み出しに山奥へ特訓に行く際、悪魔将軍の足止めをしている「ここ、バッファの見せ場でっせ~」的ニュアンスで流れたのも熱かったっす。あ、書いてて鳥肌っていう^^;

Bメロの「悪魔に 血を売り 俺は 生まれ変わったぁぁぁぁぁぁぁ~~~~!!!!」が原曲キーで歌い上げたら相当気持ちいいはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2位 テキサスブロンコ(テリーマンのテーマ)

歌:串田アキラ セリフ:田中秀幸

【ゴクモンキ解説】

この順位に賛同してくっださった皆様とは同じ認識でしょうが、なんといってもアニメ版でのこの曲の使い方ですよね!!!

「七人の悪魔超人編」での5対5団体戦の試合後、仲間達と待ち合わせをしていた新国技館(両国)に到着するも、どこを探してもアイドル超人達は見当たらない…。勿論、国技館に到着する前に5試合の様子は把握していたので、スグルも「殆どの仲間が帰ってこない」事は痛いほど分かっているのに…最終的には全員が帰ってくる幻まで見てしまう。

幻からふと我に返り、ブロッケン以外はもう戻ってこない事を覚悟したその時!!!

流れてくるんですよね~あのイントロが。当時の私は「これがテリーマンのテーマ」という認識もなく、「おいおい!なんかかっこいい音楽とともにテリーが歩いてくるじゃねぇか!夕日を背に!」と幼稚園ながら興奮を隠せず涙ぐんでたなぁ。

ということで、これまたキャラソンの中で1~2を争う熱さ、いや暑苦しさ(誉め言葉)!!!

先の宮内さんに続き、串田さんも魂を震えさせてくださる歌唱力で肉を盛り上げてくださいます。そしてこのランキング中で何度も言いますが、これもキャッチ―なメロディですわ~。

ちなみに劇場版ではテリーの近況が流れるシーンや、団体戦でのテリーが優勢な時やフィニッシュ間近で流れる印象(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、私の様な考えが偏った気味の悪い肉マニアによるキャラソンランキングの第1位は!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1位 カンフーファイター(ラーメンマンのテーマ)

歌:こおろぎ’73 セリフ:蟹江英司

【ゴクモンキ解説】

ベタです。ベタなチョイスです(笑)

要所要所でドラが鳴ったりと、しっかりと中華風なアレンジを施してありますし、これまたドキャッチ―。

冒頭のセリフ「私はその昔、みそラーメンだった。小さいころ…私はよくいじめられ味噌っかすにされたものよ…だがその苦難の子供時代が私の精神を鍛えてくれたのだ」で、当時は全国のいじめられっこに勇気を与えたもうたラーメンマン。人気投票1位の要因を見た気がしますね。

そのセリフから間髪入れずに売れ線大爆発なキャッチ―すぎるAメロ。同じ楽曲でB’zとか出したらダブルミリオンとか行くのでは?(笑)

「ショックを止めて」「チャンスを待って」のハモリも綺麗っす。骨太な宮内さん、串田さんと比べると、若干しゅっとした歌声ですが、これまた楽曲にピッタリとマッチしてますね。

そして私の様にVHSの劇場版を小学生時代から成人男性になるまで擦り切れるほど見てきた者にとっては、この楽曲は特別です。

劇場版の第1作目の忍者超人ウコン軍団を食い止めるラーメンマン…というシーンのBGMで、ハートを鷲掴みにされてしまいました。「俺も残って戦うぜ!」と呼応したブロッケンには気の毒でしたが(格上のラーメンマンのテーマが流れてしまい、本作ではブロッケンのテーマはお蔵入り)…^^;

私の理想としては、この楽曲が流れる中、蟹江さんが声優のまま、王位争奪編のモーターマンに激勝する姿が見たかった…かなわぬ夢となってしまいましたが(涙) 

いや、銀河万丈さんverでも見たい!いつの日か…!!!(*^_^*) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

ゴクモンキによる「ぼくがかんがえた肉キャラソンランキング(ベスト10)」。

楽曲そのものもさることながら、やはり名シーンとセットで覚えているものは自然と上位に食い込む傾向がありました。

おそらく私より3学年以上(1975年から上の年)の男性肉マニア様にとっては、原作から名作「キン肉マン」に入信されたケースが多いと思いますので、今回のランキングに気持ちが乗らない…という方々が多そうですが^^;

そんな中でも肉キャラソンも把握されてる肉マニア様がいらっしゃれば、是非お一人お一人のランキングも伺いたいものです♪

何はともあれ、今回の私の記事を見て少しでも「久々にあの曲、聞いてみたくなったな」と思われる肉マニア様がいらっしゃるのであれば有難いなぁ、と思いながらペンを置きます。

キン肉マニア2009レポート① ~開会式~

$
0
0

毎度おなじみ、久々の更新~。

今回の記事にはちょっとした想いが込められてまして…。

というのも過去10回以上はあったであろう2007年12月3日付に制定された「キン肉マンの日(金曜の29日)」に付随するイベント。

近年はトークショーでおさまった感のある肉イベントですが、1回目にあたる2008年2月29日(金)の「キン肉マン映画祭」と、3回目にあたる2009年5月29日(金)の「キン肉マニア2009」は、あまりにも突出した企画力で、傍から見ても(一度も肉イベントに参加していない私から見ても…という意)他の時期のイベントが霞むぐらいのインパクトでした。

とくに「キン肉マニア2009」に関しては、唯一「有給取って、上京しても良かったかな~」と後悔せざるを得ない内容でした。肉マニア兼プヲタという属性の方々なら間違いなく私と同じ感情を抱かれるはず。

なんと言っても「本当のリングで実際に超人がプロレスをする」というコンセプトが秀逸。

ともするとクオリティによっては、“仮装した学芸会程度の茶番劇”というレッテルが貼られるリスクもあったと思いますが、その興行を通して拝見すると、実に入念な打ち合わせがなされていたイベントである事が伺えました。

現場に立ち会えていない私にそう断言させたソースは、当時サムライTVで放映されていた「キン肉マニア2009」の映像と、神奈川の肉マニア・ペンチマンさんから頂いた大会パンフレット。

 

このパンフレットの詳細は ➡ キン肉マニア in 我が家 (さらにサプライズ)

 

ということで今回以降の記事は、キン肉マンの日イベントの創成期に行われた「キン肉マニア2009」 を、昭和肉マニア&プヲタ(熱意があったのは1992~2002頃までですが…)の目線でお送りいたします。

実は今年9月にあたる「キン肉マンの日」付近の私のスケジュールなのですが、明確に長期休暇を頂く予定でして、行こうと思えば初のキン肉マンの日イベントに赴ける状況。(そんな事言ってて、イベント開催地が全く別の地方だったらアレですけどw)

勿論、私が魅力的に思えない肉イベントならスルーして、普通に週末は地元で飲んだくれてますが…。

その判断がブレないためにも、キン肉マニアを改めて振り返ってみたいな、と。

そのキン肉マニアですが、おそらく肉イベント史上、過去最高の労力をゆで先生やスタッフさんは掛けられてらっしゃったと思われます。その早くして完成形に到達した神興行に今後発表されるであろう肉イベントがどれだけ近づけるのか?或いは、そもそもキン肉マニアをも凌ぐ神イベントだというのか!?

…肉マニアの端くれとして、その辺は興味がございます。

ということで、いつも通り前置きが長くなってしまいましたが、冒頭で申し上げた“今回の記事にはちょっとした想いが込められてまして…。”の部分は、9月に開催されるであろう肉イベントに参加するにしてもしないにしても、その判断が私にとって適切なものにしたい!!!というもの。

本来、肉マニアたるもの、その状況ならどんな内容であっても上京し、そのイベントを楽しめる…はずなのでしょうが、私も当肉ブログを開設し、このブログとともに肉マニアとして過ごしてきた間に、名作「キン肉マン」が好きすぎて少々屈折した肉ゴコロとなってしまいました。正直、2世は勿論、新章(とか言うんですよね)も私の中では蛇〇でしかありません。あくまで個人的な意見ですのでスルーしてくださいね。(どうやら、ち~っとばかし人様より昭和キン肉マンへの愛着がありすぎたのが、多くの肉マニア様の感覚とズレてしまいました)

 

ということで、改めまして「キン肉マニア2009」を振り返ってみましょう、と。

今回の記事は6人タッグトーナメントの入場式のレポにとどめますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベントの序盤は、ゆで両先生(中井先生がいらっしゃる事が大きい)、串田アキラ氏、ケンコバ氏、バッファロー吾郎(当時)らの登場で、肉の主題歌大合唱やベストバウトの振り返り。

そこから場内が暗転し、煽りVTRが。

 

静かなBGMの中、ミノワマン選手の実家で撮影した映像で幕を開けるVTR。

グレートマッスルなど、リアルな所持品なのでしょう。

この興行の成功が、このショットのセンスから伺い知れます。結果論ですけど。

 

 

 

そこに「新弟子時代はよく先輩からラーメンマンに似てるな、と言われていた」などと赤裸々に語る蝶野選手!

「キン肉マンを見て、この世界に入ってきた後輩は多いですよ。少しでもキン肉マンに近づけるように、プロレス精進していきたいですね」とムトちゃんが!

その他にも宇野薫選手、桜庭和志選手が名作「キン肉マン」に関するメッセージあり。

 

 

 

 

 

神興行のロゴマークも浮かび上がる・・・。 

「発表 出場全超人!」のアナウンスが!!!

 

 

 

 

そして6人タッグトーナメントに登場する選手達の紹介に移行。

場内の歓声も、どえらいレベルに。

メインの「箕輪育久 vs キン肉マン」の表示にもどよめきが。

「ついに・・・やつらがやってくる!

あの人に・・・逢える!

キン肉マニア・・・2009!」

 

 

 

 

という極上の煽りVが終わり、リングの上にピンスポ。

そこに立っておられるのが肉の創造主・・・

 

 

 

 

「ただいまよりぃ~!

キン肉マン生誕30周年記念!

キン肉マニア2009 超人タッグトーナメントを開催いたします!!!」

と、嶋田先生による宣言。

場内の盛り上がりも、まさにプロレス会場のソレ。 

 

 

 

 

 

 

その歓声をかき消すように場内に響き渡る

「てーーてけてーーー てーーてーてーてーてーーーーー てーーーーー(賢明な肉マニア様なら察してくださるメロディ)」とミートくんによる「〇〇の巻!」という松島ボイス。

実はこの時の場内の歓声にグッときました。

観客一人一人に染みついてるアニメのアレ(〇〇の巻の部分)が、「まさかこんな形で聞けるとは!?」と、ここで予想を上回る演出で感動されたリアル世代肉マニアは多かった事でしょう。

 

 

 

 

 

そして故はせさん治さんに似せようと奮闘する若林健治アナの声に、多くのオーディエンスは一瞬「この声、違うけど誰?」と葛藤はあったと思いますが、それを打ち破る期待感が凄すぎて、皆さん寛大にこの頑張ってる中野さん役の方を無駄に追及しないモードへ。

肉マニアのやさしさを見ました。

 

 

中野さんは続けます。

「まずは準決勝第1試合は、ロビンマスク、ウォーズマン、中西学の師弟トリオ」というアナウンスと同時に、スクリーンにこの画面。

場内、大爆笑。

「これ、どうやって成立させるんだよwww」というニュアンスによるものでしょうね^^;

 

 

 

 

 

「対するは、バッファローマン、モンゴルマン、大森隆男!!!」

(ここは先ほどの免疫がついたのか、笑いは特におこらず)

 

 

 

 

 

「そして準決勝第2試合は、ブロッケンJr,ウルフマン、男色ディーノには」

 

 

 

 

「今大会のダークホース、カナディアンマン、スペシャルマン、永田裕司が挑みます!」

また場内大爆笑。

 

 

 

 

 

 

「地球上で最も高く険しいトーナメントマウンテンを制する者こそが、真の6人タッグチャンピオン!そしてこのトロフィーを引き抜けるのは、真の友情を持ったタッグチームだけなんです!」

と大会ロゴマーク。

会場は拍手喝采。

 

 

 

 

そして場内に流れるのは、全日本プロレスの冬の風物詩“世界最強タッグリーグ戦のテーマ”として使用されている名曲「オリンピア」が!

ここで私もプヲタ魂再燃せり。

 

 

 

 

 

 

 

続々と超人達が入場。私は夢を見ているのか???

アニメカラー、原作カラーがごちゃ混ぜになってますが、このゆるさも名作「キン肉マン」というフィルターにかかれば、さして問題にはなりませんね。

それぞれの中の人は現役のプロレスラーでございます。敢えて私は記事内ではそこに触れません。

(調べれば出てきますので、興味のある方々は各自よろしくどーぞ)

因みにウォーズマン登場時のどよめきが一際目立ってた印象。「そんな通気性の悪そうなコスチューム、大変そう」と瞬時にプヲタが漏らした戸惑いだったのかも。

 

 

 

リングアナ

「それではここで、超人タッグトーナメント選手宣誓を行います!

宣誓は超人師弟コンビ・ロビンマスク!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、マイクに向かい宣誓ポーズの右腕を上げた瞬間に、場内にある超人のテーマ曲が!?

 

ロビンをはじめ、辺りを見回す超人レスラー達。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲェーーーー!!!自らのテーマ曲「阿修羅地獄」に乗って、気がつけばアシュラマンが単身乱入!!!

そして何故かリング上に残っているのがビッグボンバーズのみという布陣^^;

「弱体超人にはご遠慮願おうか ねぇ、カナディアンマンさんにスペシャルマンさん」と自らの乱入劇の名セリフをカバー。

その挑発に呼応する形でアシュラマンに襲い掛かるビッグボンバーズ。

しかし・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

セオリー通り、悪魔に倒されストンピングを乱打される安定感。

このままでは「夢のタッグトーナメント」の出場直前で負傷リタイアした二の舞に・・・。

そんな窮地を救ったのが、

 

 

 

 

 

 

生身のレスラーであるブルージャスティス・永田さん。

自然に沸き起こる永田コール。

この事態に収拾をつけるためにマイクを掴むブルージャスティス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前ら悪魔超人は、どうしていつも乱入ばっかりしてくるんだ!

彼らはなぁ、今日この日のために血の滲むような死に物狂いのトレーニングをしてきたんだよ。

今日だけはお客さんの前で闘いたいという、彼らの夢を叶えさせてやってくれ」とブルージャスティス。

 

 

 

 

 

「ククククク・・・面白い。

じゃあ一回戦だけは戦わせてやる。

どうせすぐに負けるだろうけどな。

おっと・・・一つだけ予告しておく。

俺はこのトーナメントをメッチャクチャのグッチャグチャに引っ掻き回してやるからな。

覚えとけ!」とアシュラマン。

 

 

 

 

 

 

 

 

アシュラマンが花道をはけていく際に、リング上にはカナディアンマン、スペシャルマンに張り手を見舞う、生身のレスラー・ブルージャスティス。

「いいか、このトーナメント、絶対優勝するぞ!わかったな!!!」と檄を飛ばすブルージャスティス。

深く頷くビッグボンバーズという図式に場内のコアなプヲタはニヤニヤ。

 

 

 

 

「宣誓!我々、超人およびプロレスラー一同は、愛と友情と正義の名にかけて、正々堂々最後まで戦う抜くことを誓います。

選手代表、新日本プロレス・永田裕司」と、どさくさに紛れた流れ。

おそらくスグルvsキングトーンのクライマックス後(とんかつ屋の御主人乱入)に何食わぬ顔でチャンピオンベルトをしれっと我が物にしたキン肉真弓の影響を受けているとみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

その様子を不気味に伺う他のチーム達。

果たして、この大会の覇者となる3名とは・・・???

 

 

 

 

次回は「準決勝第1試合 超人師弟コンビ&中西組vs2000万パワーズ&大森隆男組」のレポに着手いたします。

お楽しみに(笑)

キン肉マニア2009レポート② ~準決勝第1試合~

$
0
0

「キン肉マンの日」イベントの最高峰と私が勝手に決めつけている『キン肉マニア2009』に関する連続更新。

今日の記事は、キン肉マニア2009レポート① ~開会式~の続きです。

 

 

 

 

 

 実はこの試合、過去に当肉ブログでスクリューキッド&ケンダマンよりも強いプロレスラー・大森隆男さんという記事内にレポをしちゃってました。

ですが今一度、開会式からの流れもあるので、綴ってまいりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗闇の会場…。その静寂を打ち破る形で響き渡るクラシックギターの音色。

冒頭の声優さん(佐藤正治氏)のセリフのない、スペインの風景が脳裏に広がる演奏だけの「悪魔の猛牛」レアヴァ―ジョンが流れてきます。

ほどなくして宮内タカユキ氏による「デビル デビル バッファロー」の歌いだしと同時に、花道のゲートから姿を見せるバッファローマン。

その後にしれっと姿を現すモンゴルマン。

さらにパンプアップされた肉体を誇示するかのように、右腕をぶん回しながら登場する大森さん。

 

 

この3人が同じリングに立っている事だけである種の感動はありますが、それ以上に私の頭の中で情報の処理が追いつかず(笑)

リング上を占拠した2000万パワーズwith大森さん。

 

 

そしてそこから華やかで明るい曲調が!

全く違う雰囲気で会場を包み込みます。

 

これまた冒頭の故・郷里大輔さんによるセリフどころか、荒川務氏の歌声すら入ってない完全インストの「虹色の騎士」レアヴァージョン。

こんな音源があったとは!!!

プヲタとしては、肉のキャラソンのインストが存在するなら、是非音源化して頂きたいものです。

なにせレスラーの入場テーマ曲のほとんどはインストであります。肉のキャラソンを聞ける環境になったとて、いつも頭の中にチラついてるのは「一度でいいからインストヴァージョンで花道を歩いてくる超人を拝みたい」という欲求。

肉マニアでプヲタ、という私の様な方々なら一度はこの感覚に苛まれたはずです。(妄想調べ)

 

 

ということで両チームが対峙しました。

ヴィジュアルから個性全開の超人が4名。特にウォーズマン、アニメカラーなのも嬉しかったのですが、この思い切ったコスプレっぷり。突き抜けてて素敵です。

そして実際のレスラーも大森さんや中西選手と、体の大きい選手。中西選手に関しては当時現役のIWGP王者。ベルトを巻いての堂々とした入場。

そんな6名が一堂に会する非常に華やかなリング上の風景です。

 

 

 

 

両陣営とも試合前に相談のムーブ。

先発は因縁浅からぬ『モンゴルマン(ラーメンマン) vsウォーズマン』と分かると場内「おおー!!!」とボルテージが上昇。

その二人が向き合ったまま試合開始のゴング!!!

 

 

 

 

 

 

モンゴルマンもウォーズマンも原作やアニメからの情報だと、二人とも打撃を主軸としたスタイル…とプヲタとしてよく妄想をしてましたが、まさにそのイメージ通りの展開が目の前に。

解説のケンコバ氏も「僕は今、夢を見ているんじゃないか、と」と。

序盤はスピードで勝るモンゴルマンが手数も多く有利な印象。

 

 

 

 

そんな中、コーナーに控えていた英国紳士からこっそりとベアークローを渡されるフェイティングコンピューター。

しかしそれをレフェリーがチェックし没収へ(笑)

ちなみにこのベアークロー。着脱可能式なので、マンリキ戦で何度か投げつけたあの時のものかな?(笑)

 

 

 

そこからしばらくして、両陣営ともバッファローマン、ロビンマスクに各々スイッチ。 

この二人はバッファが分かりやすくパワーファイターのスタイル、ロビンはオールラウンドタイプ。

ただバッファの隙をついた時に見せるロビンの蹴りがシャープなのにしびれましたね。 

そんな攻防の中で、一瞬の隙をついてカウンターの前蹴りをヒットさせたバッファ。悶絶するロビン。 

すると早くも後ろ足を蹴り上げる“あの技”のモーションが!?

1000万パワー全開の・・・

 

 

 

 

 

ハリケーンミキサーが早くもヒット!!!

漫画の中で見たメジャー中のメジャーな技を実際に同じ空間で共有した観客席から「おー!!!」という歓声、そして拍手喝采。

バッファから大森さんにスイッチワークを見せる青コーナーサイド。ロビンはそのまま捕まる展開に。

そんな中、実況の若林アナによる「このロビンマスク、イギリス出身なんですけども、イギリスの香りが全然してきませんが」に場内大爆笑。ケンコバ氏が「まぁロビンはなんでも出来る選手ですから」とフォローを入れてしまう始末(笑)

 

 

 

 

 

ちなみに赤コーナーには劣勢にたたされているロビンを見守るウォーズマン&中西選手という図式。

ウォーズマンの皮膚呼吸が辛そうなコスチューム素材だけに、こういう一瞬のマスク引っ張って休んでいる姿に萌えました(笑)

 

リング上ではバッファローマンの重量感漂うブレーンバスターや、モンゴルマンの空手殺法、大森さんのエルボーなどを回避する事も出来ず、ただただ喰らい続けるロビン。やはり序盤でのハリケーンミキサーが肉体面精神面で相当なダメージを与えていた様です。これは序盤に大技を持ってきたバッファローマンの試合組み立ての巧さ。悪魔超人編で見せたクレバーさの復活か?

ロビンのグロッキーの様子に、2000万パワーズは「今がチャンス!」と短期決着を狙い、完全に勝負にをかけます。

 

 

 

 

 

 

 

大森さんに羽交い絞めにされたロビンに、ロングホーントレインが!!!

 

 

直前に大森さんの腕からすり抜け、ギリギリのところで同士討ちに誘ったロビン。

まさか、これが狙いだったというのか!?

大森さんはそのままダウン。そこから自力でバッファとモンゴルマンにドロップキックを浴びせ、ようやく赤コーナーの中西選手にタッチ成立。

 

 

 

 

 

 

 

ここからは中西の野獣劇場へ!

現役の第51代IWGPの王者として、一人の名作「キン肉マン」読者として、中西さんの奮闘ぶりが凄まじい。

1000万パワーを誇るバッファローマンにも引けを取らないパワー殺法。

トップロープからダイビングしてきたモンゴルマンもそのままキャッチしてバックブリーカーとか!

そのまま正義超人入りでもしそうな勢いが中西選手から感じましたね~(笑)

 

 

そして実際のプロレスラー中西学として使用しているフェイバリットホールドである「アルゼンチンバックブリーカー」を、同じチームのロビンに…そして観客席のゆで先生に見せつけるかのような表情で発動させる!

そうなると英国紳士、そんな中西に触発されないわけがない!

 

 

 

 

 

 

アルゼンチン、タワーブリッジ、夢の競演!!! 

会場のどよめきを誘います。 

 

 

 

 

な、なにぃ~!!!

それだけでは終わらないのが、この夢の宴。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アルゼンチン、タワーブリッジ、パロ・スペシャル、夢の競演!!!

会場のボルテージ、リミッター解除www

 

「パロスペシャルは痛いんですよね。キン肉マンごっこをすると、必ずやる人がいましたから(笑)」若林アナ 

「当時は各学校の渡り廊下で8組ぐらいやってましたから」ケンコバ氏 

 

 

・・・そうこうしている間に、試合ペースは超人師弟コンビwith中西学のチームに傾きかけている。

 

そんな中、試合権利はロビンとモンゴルマンへ。

まさに一進一退の攻防です!

強盗と牧師ソルジャーと同じく、一進一退の攻防です!

 

そうこうしている間に両チーム、試合権利の無い者によるカットプレーが相次ぎ、混沌としたカオスの世界へ。リング内外にかけて乱闘が繰り広げられている状態です。

 

そんな中、虎視眈々と“その時”を狙っていた超人が!?

ロビンの背後から現れ、掌打、ローキック、ソバットをラッシュでモンゴルマンに叩き込んだ黒い影。そう、満を持して登場したファイティングコンピューター(試合権利はロビンのまま)。

グロッキー状態のモンゴルマンに照準を定め、序盤にレフェリーから封じられたあの光り物を装着しながら・・・

 

 

 

 

助走をつけての・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スクリュードライバー!!!(瞬間的に1200万パワー)

(ぐさっ!!!)

これまた会場も大盛り上がり。

完全に仰向けとなり動きの止まるモンゴルマン。

恩師・ロビンに向けて最高のアシストであります。

 

そしてロビン本人も助けてもらってばかりではありません。

まだ奥の手を隠していたのです。

そう、実際のリングで再現可能なあの強豪悪魔騎士を撃破したあの・・・ 

 

 

 

 

逆(リバース)タワーブリッジ!!!

 

場内の「おお~~~!!!」の大歓声に鳥肌が。

そのまま即タップするモンゴルマン。

ゴング乱打。

文句なしの勝利。

その瞬間、またインストの「虹色の騎士」が響き渡る会場。

 

 

 

堂々の勝ち名乗り、超人師弟コンビwith中西学。

「ウォーズマンのベアークロー、まさに光の矢となって・・・あれが流れを変えたんじゃないでしょうか!」と興奮気味にバッファロー吾郎・竹若氏。 

 

 

 

 

敗れはしましたが、勿論一人一人持ち味を出した2000万パワーズと大森さんにも場内、暖かい拍手。

誰も君たちをせめる者はいやしないよ。

退場が終わるまで、しっかりこめかみをおさえるモンゴルマンに、肉マニアとしての肉ゴコロ、プロレスラーとしてのプロ根性を見ることが出来ましたね。

 

いや~、テンポも心地よい、名シーン再現率も素晴らしい、好試合でした。

 

 

 

 それでは、もう一つの準決勝第2試合、「ビッグボンバーズwith永田裕司 vs モストデンジャラスコンビwith男色ディーノ」の記事に続きますね。

 

 

 

 

 

 

 

キン肉マニア2009レポート③ ~準決勝第2試合~

$
0
0

「キン肉マンの日」イベントの最高峰と私が勝手に決めつけている『キン肉マニア2009』に関する連続更新。

今日の記事は、キン肉マニア2009レポート② ~準決勝第1試合~の続きです。

 

 

 

さぁ、いよいよ準決勝第2試合。

この一戦の勝者チームが決勝で「超人師弟コンビwith中西学組」と相まみえるわけであります!

 

 

先に入場してきたのは「正々堂々~ファイティングテーマ~(by平石豊茂美)」に乗って、自らを奮い立たせんとビッグボンバーズと我らが永田さんの青コーナー勢。(キャラソンが無いのがまた泣けるwww)

煽りVでは永田さんとビッグボンバーズで、「ここまで自分を追い込んだ超人はいない」と評されるほど血の滲む特訓をされていたようです。

その中で今大会に向けてカナディアンマンは新必殺技を引っ提げてきたとの発言がありました。

実戦ではまだ披露した事がないだけに、ある意味では諸刃の剣か。どんな技か気になりますね^^;

 

 

 

 

しかし「夢のタッグトーナメント編」において、大会直前に“はぐれ悪魔コンビ”の乱入劇により欠場を余儀なくされた黒歴史…。

多くの肉マニアは勿論、カナディアンマンとスペシャルマンの胸には一生消えない傷として癒える事はない。

しかしその過去は消せなくても、今大会で結果を出せば、実力派超人としての認知が優先されるはず。

死に物狂いで乗り越えてきた永田さんとの特訓の成果さえ出せれば…。

そんな想いの彼らだけに、他のチームよりタッグトロフィーへの執着心が強い。

ようやく巡ってきたチャンス。そんな大舞台に上がるも、若干落ち着きのないビッグボンバーズ。

そこに永田さんが精神的支柱となる図式を見せた入場でした。

 

 

 

 

 

 

 

対する赤コーナーの入場テーマは、ハイル!ブロッケン!の連呼がスリリングさを演出するブロッケンJrの「ベルリンの赤い雨」。

冒頭の水鳥さんのセリフが無いヴァージョンで、これまたプロレス興行向けの音源が発掘された形に。

 

 

 

 

 

 

 

姿を現したとある有名レスラーが扮するブロッケン。この完成度、見入ってしまいます。

肌の白さはアニメカラー。帽子の徽章も鷹なのでアニメ寄り。しかし軍服の色は原作。

そのたたずまいに見入ってしまいすぎて、ついつい色んな情報を脳で咀嚼してしまいます。

ちなみにこの入場シーンに魅せられて、長女ゴク子(現在、小4)はブロッケン推しに(笑)

 

 

 

その後ろに冷静な面持ちで普通の人間っぽい風貌のウルフマンが歩を進める。

 

 

 

さらに後から姿を見せたチームメイト、男色ディーノ選手の入場も、普段スタイル通りのはじけっぷり。

 

 

 

 

いきなり観客席を徘徊したと思ったら、一般客、バッファロー吾郎・木村(当時)氏、そして御大ゆでたまご嶋田先生に連続キス的通り魔を発動。

ともすると、芸人志望でもあった嶋田先生としたら「おいしい」と感じ取られたかもしれません。

ですが、隣の中井先生の怯え様…瞬時に防衛本能が働いたのか、目を合わさないようにうつむく。その後頭を抱えガード。

「相棒、お前ばっかりで申し訳ない…」という声が聞こえてきそうな中井式肉のカーテンで、ディーノの暴走からディフェンスに成功(笑)

 

 

 

遂にリング錠に6名の選手が揃い踏み。

ビックボンバーズに任せるスタンスですぐにコーナーに控える永田さん。イケメン設定の永田さんと肌を合わせたくて執拗に誘うディーノ。手で追い払うジェスチャーで相手にしない意思表示をする永田さん。

まだ永田さんへの挑発を続けるディーノをなだめるブロッケン。

リングに上がってから蹲踞(そんきょ)の姿勢を崩さない臨戦態勢のウルフマン。

「まずは俺が行く!」とスペシャルマンを制するカナディアンマン。

それぞれの想いが交錯する中、運命のゴング。

 

 

 

 

 

結果的に、先発はカナディアンマンとウルフマンというパワー対決が実現。

いきなりのショルダータックルに張り手。

 

さらに30年以上も前に鳥取砂丘で行われたスプリングマン戦を彷彿とさせるバディスラム。

様子見、アイドリング、そんなつもりで先発を買って出たカナディアンマンでしたが、序盤からなす術なく、これといった技を出す前にスペシャルマンにスイッチ。

 

ここぞ!と、アメリカンフットボールのタックルをウルフマンにぶち込むも、当たり負けしたのはスペシャルマンの方。

ここで早くも心が折れたのか、コーナーに残る永田さんにタッチを求めるスペシャルマン(笑)

ゆで嶋田先生が過去に言われていた「ビッグボンバーズは道場では強いが、かなりの緊張しいのために、本番では力を発揮しにくい」分析通りの展開へ。

 

永田さんへ手を伸ばすスペシャルマンを自軍のコーナーに引きずりながら、ウルフマンは正規パートナーであるブロッケンにタッチ。

 

実は残虐超人の側面を持つブロッケン。彼の隠れた持ち味である危険な香りがするダーティファイト。

それをいかんなく発揮できるリング下へスペシャルマンを誘う。

そのままリングの幕を開いて取り出した長机。そこにスペシャルマンを寝かせ…

 

 

 

トップロープからダイブ!!!

更には、へし折れた机の天板をコーナーポストに叩きつける狂乱ファイトで、観客とビッグボンバーズを恐怖のどん底に。

保持タイトル「超人ブラスナックル選手権」の肩書は伊達じゃないですね。

中の人らしいファイトスタイルが、ブロッケンのなりふり構わないイメージとリンク。

 

 

 

 

その後はリング上にスペシャルマンを戻して、なかなか原作でも見られないツープラトンのショルダータックル。

このままスペシャルマンが捕まる展開へ。

 

 

 

 

新章で取り扱われたため、割と知名度が上がってしまったブロッケンのブレーンクロー。

コミックスのブロッケン紹介ページか劇場版でしか描写されることの無かった隠れた得意技をここで再現。

中の人の肉ゴコロ…惚れ惚れします。

右の掌でスペシャルマンの顔を固定しながらコーナーに押し込むブロッケン。

そこで満を持してのディーノ選手。

 

 

 

 

 

ねちっこいグラウンドレスリングに持ち込み、息絶え絶えのスペシャルマンに好き放題セクハラを仕掛けるディーノさん。

トドメと言わんばかりの・・・

 

技名不明のこれ。(インディーに詳しい方ならご存知のムーブでしょうが)

結果、この迫りくる巨尻に顔を圧迫されスタミナと精神力を消耗するスペシャルマン。

苦しい展開が続きますね。

 

しかしこの後にタッチしたウルフマンのショルダータックルをかわし、辛うじて永田さんにタッチ成立をさせたスペシャルマン。

 

これこそ満を持しての永田さん。ウルフマンをビッグブーツでなぎ倒し、そのまま男色ディーノと対峙するも、ディーノのキス攻撃にリズムを狂わされ、カナディアンマンとスイッチする永田さん。

 

ディーノともつれる間に、トップロープからの新必殺技の体勢に移行したカナディでしたが…極度の緊張でなかなかテイクオフできずに、蘇生してきたディーノからデッドリードライブを受け悶絶。会場からのため息が…(笑)

バッファロー竹若氏の「大舞台に慣れていないところが出たんじゃないですか?」という優しい解説とフォローに癒されました。

 

そうこうしている間にスペシャルマンがウルフマンのぶちかまし、ディーノからの股間鷲掴み攻撃を立て続けに受けて防戦一方に。(よく捕まるなぁ)

そして会場にいる誰もが知っているあの技が!!!

 

 

 

 

 

振り上げた右腕に神経を集中して振り下ろす姿が印象的の、ブロッケンによる…

 

 

 

 

ベルリンの赤い雨~~~!!!

会場の沸き方も素晴らしい!

崩れ落ちるスペシャルマンにそのままフォール。

 

 

 

 

 

 

しかし2.99秒で自力で返すスペシャルマン。

この粘り強さ。テリーマンが彼を評価していたのも頷けますね。

(ちなみに解説席のケンコバ氏による「まさか若林アナが、ベルリンの赤い雨の事を“ベル赤”と呼んでいたとは」で場内爆笑)

 

 

 

 

しかしモストデンジャラスコンビとしても6人タッグトーナメントにかける想いは強いはず。

息を持つかせぬままウルフマンもスペシャルマンをコーナーに押し込み、そのまま往年の技、

 

 

 

ルービックキューブ張り手に移行。

 

さらには合掌捻りも見せ、完全にスペシャルマンに照準をさだめたモストデンジャラスコンビとディーノ。

 

このままウルフマンが攻め続けることを見越し、ブロッケンはカナディアンマン。ディーノは永田さんと分断作戦へ。

 

 

動きの止まったスペシャルマンを抱きかかえたまま何かを待つウルフマン。

おそらくトップロープで体勢を整えているブロッケンが、ダイビングしてアシストするツープラトンへの序曲なのでしょう。

(ウォーリアーズのダブルインパクトかな?)

 

 

 

 

そんな折、コーナー最上段からブロッケンを引きずり下ろす好フォローを見せたカナディ!

そのまま胴締めスリーパーでブロッケンの動きを封じることに成功。

 

 

 

 

 

その頃ディーノは花道特設ステージで永田さんにケツを蹴らせて、足止めを企てる。

待ってたブロッケンのアシストが来なくて、どう動いて良いか…そんな迷いが生じはじめたウルフマンの一瞬の隙をついたスペシャルマンが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の力を振り絞って繰り出したスクールボーイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワン

 

 

 

 

 

 

 

ツー

 

 

 

 

 

スリー!!!

 

 

 

 

 

 

 

カンカンカン!!!

「勝者!スペシャルマン!!!」

 

 

というアナウンスと同時に「おお~~~!!!」という声が地鳴りの様に響き渡る場内。

今日イチの盛り上がり。

 

 

「本当に3つ入ったの!?」と藤波がやるようなジェスチャーでレフェリーに確認するスペシャルマン。

 

 

 

 

 

 

 

 

苦しい時間帯を乗り越えての貴重な公式戦の勝利。

入場時は「なんだよ、この耳に馴染まねー適当に作ったっぽい曲は」と小馬鹿にしていた「正々堂々~ファイティングテーマ~(by平石豊茂美)」が、若干格好よく聞こえてくるから不思議です。

永田さんとの猛特訓でですが…技もそうですが、それ以上に地力、スタミナ、そして諦めない心の強さを得たんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

ディーノは試合そっちのけ(ゴングは鳴りましたが)で、永田さんとのキスを狙いに…キャラ徹底してますね。

これもひとつのプロの形ですね。

 

 

 

 

 

 

一瞬の丸め込みということで、負けたウルフマンの価値が暴落したわけではありませんが、やはり格下と思われたビッグボンバーズには手堅く勝ちたかったところでしょうね。

しかし準決勝第1試合で敗退した2000万パワーズと同じく、ブロッケンとウルフマンも試合中に自分の持ち味を存分に発揮してましたし、その都度観客を盛り上げたのは事実。

スペシャルマンの大金星を演出したのも試合全般に渡って知らしめた実力があってこそ。

この二人、いやディーノさんも含めて、この三人にも拍手を送りながら決勝戦を待ちたいと思う次第であります。

 

ということで、次回の記事は決勝戦・・・に行く前のちょっとしたイベントの紹介をさせて頂きますね。

 

 

 

 

 

 

Viewing all 64 articles
Browse latest View live