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Channel: 肉まみれ ~いつも心にキン肉マン~
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チームメイトを選ぶ楽しさ

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先日(8月13日放送)のガキの使い。

なかなか興味深い企画でしたので肉マニアの皆様と共有させて頂きます。

 

 

 

いつものレギュラー5名に、柔道の篠原氏、TMR西川氏が加わり、それぞれが「王位争奪サバイバルマッチに参加するなら、どの5人の超人を5人選んで挑むか?」というブッ飛んだ企画でした。

 

 

 

 

まずはココリコ田中氏のチーム。

大将としてLOOKチョコレートをおく布陣。4種の味が楽しめるその仕上がりに発売当時は衝撃を受けたとのこと。ミラクルランドセルでファイトスタイルを変化させるステカセキングの様な逸品。

その他チェルシー、ポッキーとロングセラーの甘味が名を連ねる。

 

 

 

 

 

 

浜田氏のチーム。

お菓子というには反則っぽいゴリゴリの生感(なまかん)溢れる串だんごが在籍。超人で例えるなら、他のどの商品(超人)よりも人間味やアナログ感が際立つテリーマンといった存在か。

アスパラガスはその固めの食感がくせになるとのことですが、私には響かなかったかな。

新潟・亀田製菓のカレーせんがラインナップされているのはうれしい。

 

 

 

 

 

篠原氏のチーム。

3つのガムのうち、一つだけが強烈に酸っぱい…という家族で楽しみながら頬ばる、そのまんまグレープ選手がフューチャーされた布陣。

酒のツマミにも、オヤツにも、ザリガニの餌にもなる…そんな劇場版での与作さんを彷彿とさせるバイプレイヤー・よっちゃんイカなど駄菓子が目立つラインナップとなった。

 

 

 

 

 

ココリコ遠藤氏のチーム。

我が新潟を代表するお菓子メーカー・ブルボンのロングセラー、ルマンド選手は居てくれるだけで、チームがピリッと引き締まる感があります。

そしてこれまた新潟のメーカー越後製菓のふんわり名人も、平成生まれの実力者として新しい風を吹き込んでくれます。

新潟の新旧をが楽しめるうえに、肉マニアにはお馴染みのメーカーである森永の小枝チョイスも微笑ましい。

 

 

 

 

 

月亭氏のチーム。

他のチームを「まだまだ甘い」と自信あふれる表情でプレゼンされたのがこの5品。

カンロ飴を先制攻撃の様に紹介。「しょう油だからうまいねん」と誰もが知ってる事を自慢げに紹介している姿に苦笑い^^;

シカゴクラシックという同封された二つの味、キャラメルとチーズのポップコーンが織りなすハーモニー。タッグマッチの為だけに生まれてきたネジケン乱入コンビの様な絆を2種類の味から読み取ったっ!

そして新潟メーカーブルボンの影がここにも。月亭氏曰く「お菓子界の中ではシルベーヌが最も本物のチョコケーキに近い仕上がり」との事。甘いのが苦手なので、人生で一度も接点がないなぁ。

 

 

 

 

TMR西川氏のチーム。

ブルボンのルマンド、亀田製菓のうす焼きと新潟勢の活躍がここでも目立つ。先の甲子園、二回戦で涙を飲んだ新潟の代表校・日本文理の借りを返さんばかりの勢いが感じられます。

何年も摂取してませんが、いちごみるくは西川氏がおっしゃってたように、噛んで楽しむ飴だった記憶があるなぁ…。

歯ごたえを楽しむというマウイチップスは、堅あげポテトやダイヤモンド悪魔将軍の様な硬度を誇りそうですね。

 

 

 

最後の紹介は松本氏。

満を持して登場のベビースター。改めてべいちゃんのイラストから交代されている事に時代の流れを感じます。ベビースターといえば、ご当地フレーバーを入れればかなりの種類の商品が存在しているはず。まさに1000の技を擁するラーメンマンそのもの。

紋次郎いかは幼少の頃、駄菓子屋でよく見かけたものでしたが、遂に一度も買う事はなかったなぁ。

ちなみに少年時代の松本氏は空になったチョコベビーのケースに水を入れて、薄~いチョコレートの香りが残る無味のドリンクを作って飲んでいたのだとか。シズコと太郎の元で暮らしていたフェニックスマンの様な切なさを覚えるエピソードでした(+_+)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでは番組で紹介された全7チーム。

そこに私のチームを参戦させて、サバイバルマッチを勝ち抜いてやるぜ~!

紹介しよう、これがゴクモンキチームの全貌だ!パサッ!ズラ(名古屋城での登場風)

 

 

 

 

 

 

大将【カルビー所属・ポテトチップスうすしお味】

おそらく人生で一番摂取しているお菓子。他のメーカーのうすしおよりも旨みにこだわった仕上がり。それでいて芋の風味もしっかりと感じられ、パリパリした食感でも楽しませてくれる名作。

カルビーこそが日本で最初に量産されたポテトチップス…というイメージを勝手に抱きがちですが、実は湖池屋さんでした。

 

副将【カルビー所属・堅あげポテトうすしお味】

大将ポテトチップスうすしおの進化形と言ってもいいでしょう。ラーメンなら固茹での太麺…そんな私にはこの噛み応えが心地よすぎて、ポンデリングと初遭遇した時の様な感動が。

オーザックも美味いのですが、それとはまた違う芯がどっしりした厚みと旨み。これからもお世話になりそう。こちらも色々なフレーバーを試しましたがやっぱりうすしお味に戻ってしまいます。

 

 

中堅【グリコ所属・トマトプリッツ】

あれは忘れもしない1991年の出会い。甘いものが苦手な私はプリッツを軽視していたところ、友人から分けてもらったサラダ味に感動。香ばしさと絶妙な塩気。今まで避けていたプリッツへの反動でそこそこ虜になってたサラダ味が我が体内に定着し始めた頃に、トマトプリッツというグリーンボーイに遭遇。スナック菓子でここまで爽やかでスッキリした風味に衝撃を覚えました。

今でもビールのお供に。さらには自宅の庭で段ボール燻製にして嗜んでます。

 

 

 

次鋒【山栄食品所属・カライ~カ】

ビールのツマミとしての超人強度は1億パワーと言われてます。旨みが感じられる範疇での辛さ。そして意外にもこの商品に関しては、妙に効いてる砂糖の甘さも心地良い。

スパイスや糖分の外からの風味、そして内側から香る魚介の風味。こんな完成度の高いツマミはなかなかありません。とどめにキュートなイカの形ね。

ゴクモンキチームの次鋒は、ノーズフェンシング1発じゃ攻略できないぜ!

 

 

 

先鋒【TOHO所属・ポテトフライ】

勝手なイメージですけど、悪い素材に悪い油。食べ続けたら絶対に体に何かしらの警鐘が鳴り響きそうな風味なのですが、それがまた背徳感という絶妙な調味料となり、エンドレスに摂取し続けてしまいます。私が小学校低学年の頃から馴染みの駄菓子屋さんでお世話になってました。遠足の予算200円の中には必ずこのポテトフライとうまい棒が在籍していました。

まだギリギリ、週刊少年ジャンプでキン肉マンが連載されていた頃の記憶がよみがえる私にとっての思い出の逸品です。(上記の4超人に比べて、取り扱ってるお店が少ないので、ちょっと遠い存在に位置付けてる私)

 

扉絵超人のテールランプやプレイヤーマンの輪郭をも彷彿とさせるフォルム。

今はもう無いかな?キムチ味も美味しかったなぁ。 

 

 

 

 

 

 

ということで、ゴクモンキチームとしては上記の5選手で大阪城のリングに向かう覚悟でおります。

ガキ使の出演者の様に、「しょっぱい菓子&甘い菓子」の組み合わせに若干の憧れもありますが、ガチで上位5つを選ぶとこうなっちゃいますね^^;

 

 

 

 

 

ちなみに次点としては彼らもベンチ入り。

森永・ポテロングは「しお味大好き属性」の私にとっては、軽くサクッとした食感は勿論、ポテトチップスにはない良い意味での人工的な独特の芋の香りがニクい侮れない選手。別に肉マニアとして森永さんに媚びを売ってるわけではなく、間違いなく私のスナック菓子ライフでのリピート率上位に食い込んでくる。スナック菓子超人としてのプライドだ…そこに偽りがない事を約束しよう。

そして唯一、甘味超人としてゴクモンキチームに籍を置くのがロッテ・クランキー。チョコの甘さとパフが織りなす食感。そしてそんな付加価値を擁しながらもこのコスパ。いい選手ですね。

 

え?

5人で1チームなのに、7つの商品の紹介は卑怯???

 

王位争奪編を振り返ってごらんなさい。

※下記の番号は王位編のスグルチーム初登場順

飛翔チーム戦

1.キン肉マン 2.ミートくん 3.テリーマン 4.ロビンマスク

技巧チーム戦

5.ウォーズマン 6.ラーメンマン

知性チーム戦

7.ジェロニモ 8.ネプチューンマン 

 

 

なんか分からんけど、さすがゆで先生(笑)

 

 

皆様も、ご自分の中の御菓子超人5名を考えられてみては?いい時間つぶしになりますぜ(笑)


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