先日、当肉ブログでも紹介させていただいた、世界のジャイアント馬場を名誉市民へ!という活動。
そのキックオフ・イベントが、5月22日(日)に、新潟県三条市のコチラで行われました。
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数年前に廃校となった建物を、「三条ものづくり学校」という名称として、三条市の“ものづくり事業”の発展に寄与する拠点となることを目指す施設とのこと。
そのものづくり学校の1周年記念祭として様々な催し物が開かれたのですが、その中の一つとして、「馬場さんの名誉市民へ!」に関するイベントが行われたのです。
近所なのですが、何気に建物の中に入るのは初めてです^^;
元々は学校ですので、その中の一つの以前教室だったスペースが、馬場さんイベントの舞台となります。
今回同行してくださったのは、会社の同僚で「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民にする会」有志の方々と面識のあるスタンハンセン信者のウィーさん。
そして昨年の三条肉オフ会にも参加し、さらにプロレスファンでもある、非常に好きなものが似ている見附市の雄・masaさん。
イベント開始はAM10:30でしたが、その10分前に案内された元教室に入りました。
そこはちょっとしたミュージアムと化していて、教室内の壁2面には馬場さん関連のグッズが。
手形付きのポスター。16文キックのポスター。
馬場さん関連の書籍。
レトロなものから、昨年出版されたものまで。
全日本プロレス名物、所属選手似顔絵バスタオル。Tシャツ。馬場さんフィギア。
これはSWS以前のかなり年季の入ったものですね。
・・・イベント主催者の馬場さんへの愛が伺えます。
さてイベント開始の時間となり、教室内には40名ほどの馬場さんイベントに関心のある方々が集っている状況。
そんな中、「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民にする会」の皆様よるイベント開始。
三条出身のミュージシャン・川上会長、そして三条PWF(三条市のプロレスファンの会)の中心的存在である中条副会長と「馬場さんへの想い」や「今回の署名活動を目標達成したい想い」などが伝わるスピーチが披露され…。
その両氏によるミステリアスパートナーの除幕式へ移行。
ここでBGM「王者の魂」が流れる!
その白装束(?)の正体はもちろん・・・。
等身大の世界の巨人でした。
プヲタとして、この等身大フィギアを過去に雑誌やイベントで幾度となく見てきましたが、その馬場さんフィギアが「ついに三条市で見れるとは!?」という意味でのテンションは上がりますね。
そして地元のインディプロレス団体「三条プロレス」による特別試合のタッグマッチ。
このゴチャゴチャ感は、20年前に「リングの魂」で見た屋台プロレスのソレ(笑)
「馬場、馬場、うるせーんだ!ジャイアント馬場はすでにもういない!今の三条市のプロレス界を盛り上げているのは俺たちだ!」とヒールに徹するTAGA選手がマイクアピール。
するとご覧のマスクマン・マカロニ選手が「今、我々が三条でプロレスの活動ができるのは、この地域にプロレス愛を根付かせた馬場さんのおかげだ!」といった趣旨のマイクアピール。
そのまま試合開始。
フィッシャーマンやノーザンライト、天山風チョップなど、プヲタとしてもニヤッとする技も多く、以前に「プロレスリング・NOHA」の前座をも務めた実績も頷ける試合展開。
マカロニ選手のパワーボムにより、熱戦にピリオド。
観戦していた老若男女も興味深く見入っていた、「明るく楽しく激しいプロレス」のエッセンスが垣間見れた試合でした。
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試合が終わり、馬場さんフィギアが見守る中、大型モニターでは往年の馬場さんの試合が流れ続けるのでした。
そしてイベントは夕方まで続くのですが、その成功を確信し、私たちは会場を後にしました。
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8月末まで、20,000人の署名を集める目標を掲げる「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民にする会」の皆様。
私もその活動を微力ながら支援させて頂きます。
これは夢というか妄想ですが、三条市の名誉市民になった流れで、市内にジャイアント馬場ミュージアム開設。
そして、それきっかけで馬場さんファンのゆで先生が「ジャイアント馬場×キン肉マン」のコラボイベント…というのもありえるかなー、と^^;
そんな理想を掲げて生きていこう。そう、それが『90年代全日プヲタ』兼『地方在住肉マニア』としてのプライド。